亀梨和也さん主演の新ドラマFINAL CUT。
豪華キャストとともに謎めいた事件を追いかけるサスペンスで、1話ずつ問題を解決しながら真相に近づいていくようです。
事件の真相を把握するためにも、見逃したくはないところです。そんなFINAL CUTの第1話のあらすじや再放送の情報などをまとめました。
FINAL CUT 1話の再放送の予定は？
第1話の再放送は地域ごとに以下の日程で放送されます。
北海道文化放送
1月15日（月） 24:40～25:35
仙台放送
1月14日（日） 25:40～26:49
フジテレビ
1月12日（金） 27:05～28:00
関西テレビ
1月16日（火） 15:50～16:47
テレビ新広島
1月14日（日） 25:35～26:30
テレビ西日本
1月16日（火） 15:50～16:50
テレビ熊本
1月13日（土） 25:15～26:25
※2018年1月17日時点
FINAL CUTの1話のあらすじ
亀梨和也さん演じる中村慶介は、保育園の園長を務める母と2人で平凡に暮らしていましたが、ある日、母の保育園で女児が殺害される事件が起こります。
その事件の犯人として中村慶介の母が疑われますが、自分はやってないとノイローゼになり、その様子を見ていた中村慶介は何もできずに歯がゆい思いをしていました。
やがてマスコミも中村慶介の母が犯人かのように報道し始め、追い詰められた母は自殺してしまいます。
大切な母を失った中村慶介は、母を追い詰めた関係者たちに復讐を誓います。
そして12年後、中村慶介はついに関係者たちに接触するのです・・・
FINAL CUTの1話の重要人物は？
中村慶介（亀梨和也）
保育園の園長である母が、女児殺人事件の犯人であるかのようにメディアに印象操作され、追い詰められて自殺してしまったことをきっかけに、当時のメディア関係者に復讐を誓う。
メディア被害にあった人を救う活動をしながら、当時のターゲットにひとりずつ復讐を推敲していく。
井出正弥（杉本哲太）
中村慶介の母が犯人であるかのように映像を編集して印象操作したプロデューサー。
中村慶介の復讐のターゲットにされる。
FINAL CUTの1話のネタバレ&感想！
物語の序盤、中村慶介は小河原若葉（橋本環奈）とデートを重ねて親密になったり、姉の小河原雪子（栗山千明）にも別名で近づいて接触したりと、姉妹の間でばれぬように恋仕掛けをしていました。
この姉妹は中村慶介の母を死に追いやった関係者のようで、復讐のために近づいたようです。
今後どんなふうに絡んでくるのかが注目されますが、中村慶介はこのどちらかに恋をしてしまうような雰囲気があり、恋と復讐の狭間に葛藤するのではないかとドキドキしています。
中村慶介は自分と同じようなメディア被害にあった人を救うための活動をしていて、ある日、メディア被害にあった江藤喜美子（矢田亜希子）から相談を受けます。
その内容は、娘の病気の密着取材に関するものでした。
娘は重い病気で入院していて、病院の先生も真摯な対応してくれていたにもかかわらず、いざ放送されるとさも病院の対応が不誠実かのように印象操作する編集がされており、そのせいで病院に抗議が殺到し、何も悪くないのに医者が退職に追い込まれてしまったのです。
江藤喜美子はそれを許すことができず、中村慶介のもとに来たのでした。その編集を総括したのがプロデューサーの井出正弥（杉本哲太）。
中村慶介の母が犯人であるかのように編集した張本人でした。中村慶介は復讐もかねて井出正弥の日常を隠し撮りします。
そして、会議で人が殺されればいいなどと発言したり、不倫しているかのように映像を編集し、井出正弥に突きつけます。
事実とは違うものの、編集でどうにでも印象操作できることを仕返ししたのでした。
場面は代わり新宿中央警察署。中村慶介はここに勤務していました。12年前の事件で、母は怪しい男を見たと言っていました。
母の保育園の上の階には小河原法律事務所があり、ドラマの序盤で出てきた小河原姉妹の父が経営する法律事務所でした。
当時、息子の小河原祥太が保育園周辺で目撃されたそうですが、取り調べでは妹の小河原若葉と一緒にいた証言し、アリバイがあることを主張したのでした。
1話を観る限り、12年前の事件の真犯人は小河原祥太のように匂わせていますが、果たしてこのまま真相にたどりつくのでしょうか。
実はミスリードで他の人が真犯人だったという可能性も考えられますね。
特に母が犯人であると印象操作した番組の司会者百々瀬塁（藤木直人）は、スクープに命をかけているような危険な雰囲気を持っています。
もしかしたら百々瀬も事件に深く関わっているかもしれませんね。
今後の展開に注目です。
FINAL CUT 1話のみんなの感想
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メディアの報道の仕方を問う良いテーマに挑んでいますよね。亀梨くんの変装がどれも似合っていて、他のベテラン俳優達に見劣りしないくらい演技も上手くなったなあと思いました。一応続きものだけど1話でまず1人ファイナルカットを叩きつけてやっつける感じが見ていて爽快な復讐劇でした。
「印象操作」という言葉をこのドラマを観るまで聞いたこともありませんでしたが、きっと現代社会に実際にある問題なのだろうと思い、深いメッセージ性を感じました。報道のあり方について、また、メディアを鵜呑みにしてはいけないと改めて考えるきっかけとなる第1話でした。
まず、ファイナルカット第1話に関しては、亀梨和也さん演じる中村慶介の母・恭子が殺害されていたので驚きました。また、復讐劇のドラマだったのでこれからの放送も楽しみです。そして、杉本哲太さん演じる井出正弥への復讐が成功していたので良かったです。
亀梨君のアクションシーンが見たい！お母さんの事件に関わった人物に一人一人復習していき、事件の真相が明らかになっていくというドラマなのかなというのが１話から読み取れました。１話は復習劇がスムーズにいきすぎていて、ハラハラドキドキ感にかけた感じがします。
