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セシルのもくろみの再放送や見逃し配信は?ネタバレあらすじ、キャストや感想まとめ!

セシルのもくろみは、2017年7月13日から9月7日にかけてフジテレビ系「木曜劇場」枠で放送されたドラマです。

原作は2008年から2010年にかけて雑誌「STORY」で連載された唯川恵さんの同名の小説で、主演真木よう子さんら豪華なアラフォー女優が揃い同世代の支持を集めました。

この記事では、セシルのもくろみの再放送や見逃し配信、ネタバレを含む最終回のあらすじ、キャスト情報などをわかりやくまとめて紹介します。

セシルのもくろみの再放送の予定は?

セシルのもくろみの再放送の予定はありませんが、フジテレビの動画配信サービスFODプレミアムで全話視聴可能です。

また、NTTドコモが提供する動画配信サービスdTVでも全話視聴可能です。

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セシルのもくろみのあらすじ

北春日部に住む宮地奈央(真木よう子)は、化粧っ気ゼロで、オシャレに無頓着な専業主婦として暮らしていました。

そんな奈央を、人気女性ファッション誌「ヴァニティ」の編集デスク・黒沢洵子(板谷由夏)が読者モデルとしてスカウトします。

ファッションに興味がない奈央は最初は申し出を断りますが、次期編集長の座を狙う洵子はファッションライターの沖田江里(伊藤歩)を奈央のところに派遣します。

ファッションブランドのPRとしの職を失い「ヴァニティ」の契約ライターとして結果を出したい江里は、あなたのことを命がけで稼げるモデルにすると奈央を必死に説得します。

最終的に奈央は、江里の熱心な誘いに負けてモデルのオーディションに参加することを決めます。

子どもにご飯を食べさせることに幸せを感じる素朴な性格奈央は、自分を綺麗に見せることに抵抗を感じてしまい、いざ本番の撮影が始まるとうまく笑うことができません。

この経験もあり、もう読者モデルは辞めるつもりだった奈央ですが、体育会系の負けず嫌いの心に火がつき江里が企画した「ダメ主婦の改造計画」という読モ企画のコンペに挑戦します。

このコンペを勝ち抜いた奈央は、雑誌にのることができ、雑誌を見た家族がとても喜んでくれたこともあり読者モデルを続けることを決意します。

奈央の元には江里に加えて、カメラマンの山上航平(金子ノブアキ)、カリスマメイクの安原トモ(徳井義実)というメンバーが集まり「チーム・ミヤジ」を結成。

「チーム・ミヤジ」は、奈央を「ヴァニティ」の人気読者モデルにするべく活動を開始するのでしたが…。

セシルのもくろみは、アラフォーの主婦が敏腕編集デスクの目に止まり読者モデル目指して駆け上がるストーリーが面白い作品です。

ファッション業界をテーマにしたドラマや映画は、「プラダを着た悪魔」などたくさんあります。

その中で、セシルのもくろみはアラフォーの専業主婦を主人公にしたところが新味でした。

ファッションに興味がなかった奈央が、しだいにモデルらしく自分の見せ方やオシャレをすることの喜びを知ります。

モデルとして覚悟を決めた奈央は、最後は雑誌を読者に向けて発信することの意味を語るなど、1人の女性の成長物語としてもよくできたドラマです。

作品の見せ場は、ファッションがテーマということもあり、真木よう子さんら出演者たちが見せるかっこいい服の着こなしです。

真木さんに加えて吉瀬美智子さん・板谷由夏・長谷川京子さんら主要キャスト陣は、スタイルもルックスも抜群でどんな表情を見せてもフォトジェニック!

そうした出演者たちの美しさや女性としての生き方など、セシルのもくろみは同じ年代の女性なら共感できるポイントの多いドラマと言えます。

ネタバレ注意!の最終回の内容は?

浜口由華子(吉瀬美智子)は、新雑誌「ジョワイユ」のカバーモデルになってほしいと奈央を誘います。

自分を成長させてくれた「ヴァニティ」への思いれるがある奈央はともどいを見せますが、由華子は「ジョワイユ」の創刊準備室へと連れらます。

そこで、奈央は「ヴァニティ」編集部がある晴海書房を辞めたばかりの洵子がいて、由華子はモデルの仕事をやめて、洵子の下で新人編集者として働くことを告げます。

由華子は、望めば、恩人の江里も一緒に引き抜く話を持ち出すと、奈央の心に動揺が走ります。

奈央は、正直に「ジョワイユ」の専属モデルにならないかと誘われていることを江里に話すと、江里の方も他から誘われていることを告白します。

2人は、どういう形になってもお互いの人生にとって悔いのない答えを出そうと誓い合います。

決断を迷う奈央は、気心の知れるトモに相談すると、トモは雑誌とか家族のことは関係なく、自分のことだけ考えればいいとアドバイスしてくれますが、奈央の迷いは晴れません。

奈央が決断を迷っている頃、「ヴァニティ」は雑誌存続の岐路に立たされていました。

「ヴァニティ」は、人気モデル・安永舞子(長谷川京子)がカバーモデルとなった8月号こそ過去最高の売り上げを記録しましたが、次の9月号はリニューアル前より販売部数を落としていました。

「ジョワイユ」の編集部に寄った後、奈央が「ヴァニティ」の編集部によると、そこでは、雑誌が休刊になるかも知れないと騒然とした中で会議が開かれていました。

すると奈央は、ネットで言われてることに右往左往するのはやめないか、「ヴァニティ」は「ヴァニティ」らしくやっていけば良いんだと言い他の人たちを諭します。

そんな奈央に、「ヴァニティ」を辞める人が何を言うの?と質問が飛ぶと、奈央は「ジョワイユ」への引き抜きの話は断ったことを明かします。

奈央の言葉に勇気付けられ、心機一転、「ヴァニティ」はモデル・スタッフが一丸となって再出発を決意します。

会議が終わった奈央は、江里と会うと、彼女は泣きながら撮影スタジオに立っていて、有名海外ブランド「フェローニ」ところに行くことを決めたことを告白します。

奈央は、江里の決断を受け入れ、別れることになったけど、それぞれの道でがんばろうと2人は握手を交わして抱き合います。

数年後、奈央は海外のファッションショーの舞台に立てるモデルへと成長していました。

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セシルのもくろみのキャスト

真木よう子

ドラマの主人公・宮地奈央役で出演。

奈央は、専業主婦から読者モデルにスカウトされますが、最初は慣れない仕事に戸惑います。

しかし、体育会系出身の負け嫌いの性格で困難を乗り越え、海外のファッションショーの舞台に立つ人気モデルへと成長していきます。

真木よう子さんの主な代表作としては、映画「さよなら渓谷
NHK大河ドラマ「龍馬伝」「MOZU」シリーズなどの作品があります。

吉瀬美智子

「ヴァニティ」の人気No. 1モデルの浜口由華子役で出演。

“ハマユカ”の愛称で知られる由華子は、読者から絶大な人気のあるカリスマモデルですが、奈央と出会う中で、彼女から影響を受けてモデルとは違う生き方を考えるようになります。

吉瀬美智子さんの主な代表作としては、映画「死刑台のエレベーター」「ハガネの女」「シグナル 長期未解決事件捜査班」などの作品があります。

伊藤歩

「ヴァニティ」の契約ライターの沖田江里役で出演。

元々ファッションブランドのPRの仕事を失い、ライターとして働くことになった江里は、奈央をコンビを組むことで運命の歯車が動き出します。

最終的には、奈央と別れることになりますが、江里は自分の夢だった仕事をつかむことになります。

伊藤歩さんの主な代表作としては、映画「スワロウテイル」「リリイ・シュシュのすべて」「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」などの作品があります。

セシルのもくろみの主題歌やアーティスト情報

セシルのもくろみの主題歌「TAKE MY HAND」を歌うのは、4人組ロックバンド「夜の本気ダンス」です。

2008年に結成された、「夜の本気ダンス」はインディーズの音楽シーンで人気を集め2016年3月9日発売のアルバム「DANCEABLE
でメジャーデビューを飾ります。

デビュー年の2016年の「めざましテレビ」の調査では、「今年ブレイクしそうなバンド一位」に輝くなど「夜の本気ダンス」は注目を集めます。

2017年8月9日発売の「TAKE MY HAN」は彼らにとってメジャーデビューから3枚目のシングルになります。

主な「夜の本気ダンス」の代表曲としては、テレビアニメ「境界のRINNE」のOP曲になった「SHINY」や「Call out」「Ride」などの楽曲があります。

ちなみに、セシルのもくろみのスピンオフ作品「セシルボーイズ」のテーマ曲「BIAS
も夜の本気ダンス」が担当しています。

セシルのもくろみのみんなの感想

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