出典:フジテレビ
オジサン2人の仁義なき戦い!!で、話題になったドラマです。
オジサン2人の仁義なき戦いがコミカルに描かれており、他にも個性的なキャストが勢ぞろいです。
キャストや再放送情報、あらすじやネタバレをまとめました。
お義父さんと呼ばせての再放送の予定は?
・鳥取・島根
第1話 2017年8月3日(木)午後2:50~3:50
・福井
第1話 2017年8月29日(火)午前9:50~10:50
(2017年7月28日時点)
お義父さんと呼ばせてのあらすじ
今大人気の中村倫也さん、わたくし認識したの、お義父さんと呼ばせてのドラマだった、女装役やってて、お綺麗だった#中村倫也 #江口さん #えぐハル pic.twitter.com/KyxmExNKST
— あさごはん (@takeryoLoooove) June 10, 2018
大道寺保(遠藤憲一)は中堅の専門商社に勤める51歳。強面な表情をしていますが、「土下座の大道寺」の異名を持つほどの誠実で、仕事熱心な営業マンです。
ある日、取引先との交渉でホテルを訪れた保は、結婚式を挙げたばかりの幸せそうなカップルを見て、システムエンジニアで28歳年下の恋人・花澤美蘭(蓮佛美沙子)にプロポーズし、結ばれます。
その頃、大手総合商社に勤めるエリートビジネスマンの花澤紀一郎(渡部篤郎)は、妻の静香(和久井映見)から、娘の美蘭に恋人がいることを聞き、近々家に来ることを聞かされ、どんな奴がくるんだろうと胸がザワついていた。
美蘭には男運がないと聞かされており、「相当なダメ男好き」「案外遊んでる」と話す次女の真理乃(新川優愛)や長男の葉理男(中村倫也)の言葉に、紀一郎の不安はさらに募っていきつつも、当日がやってきました。
そして、紀一郎の不安がまさに的中します。
顔合わせ当日。
紀一郎の前に現れた男は、自分と同じ51歳!また、保も紀一郎のことを雑誌で見かけていていけ好かないと思っていましたが、まさか恋人の父親だったなんて・・・と驚きます。
紀一郎は、結婚を猛反対します。
美蘭が紀一郎に保を紹介したことをきっかけに、理想の家庭がどんどん崩壊されていきます。
美蘭と保の結婚の行方は、このドラマの見所です。そして、紀一郎の家庭問題についても取り上げられており、保が関わっていくことによってどうなっていくのかもこのストーリーのポイントです。
ネタバレ注意!お義父さんと呼ばせての最終回の内容は?
紀一郎の妻・静香は置き手紙を残して家を出て行ってしまいます。
長男・葉理男(中村倫也)はすごく心配します。さらに母のドレッサーの中から、離婚届を発見するのでした。
ドレッサーで発見した離婚届けを紀一郎(渡部篤郎)に見せますが、危機感を感じるそぶりあ全くありません。
「アイドルのコンサートツアーにでも行ってるんじゃないの?」などと気に留める様子は全くありませんでした。会社では巨額損失の責任を副社長に押し付けられてしまいます。
このままでは会社を辞めさせられてしまう・・・そんな窮地に立っている状況の紀一郎には、家族の問題まで考える余裕はなかったのです。
子会社に飛ばされる前に、企業買収の話を何とかまとめなければいけないと、足繁く相手先に通います。
静香を迎えに行くべきだと保(遠藤憲一)や葉理男は紀一郎を説得するのですが、紀一郎は2人の説得に応じなかったのです。
「男がいるなら、行けばいい。こんな状況でそんなことをする女房は、こっちから願い下げだ」と、逆切れな様子。紀一郎は、やけくそな状態になっていました。
美蘭(蓮佛美沙子)は、静香のフェイズブックを見て手掛かりを探していました。すると、学生時代の元カレと連絡を取っていたことが判明します。
もしかして、母は元カレに会いに行ったのではないかと思った美蘭。不貞を止めるべく居場所を探しだして説得しようと考えますが、海辺だけしか手掛かりはなく、どこなのか肝心の場所を特定することは出来ませんでした。
そんな時、湘南に日帰り出張に行っていた砂清水誠(山崎育三郎)は出張先で静香を見かけ、美蘭に連絡をします。砂清水に母を足止めするように言うと、美蘭は千代と一緒に湘南へと駆けつけるのでした。
千代は、砂清水がいると聞き、美蘭についてきたのです。砂清水を見つけると、千代は熱烈なキスをしました。
やっと母の姿を見つけた美蘭は静香と話をします。静香は包み隠さずに自分が今どんな風に感じているのかを美蘭に語りました。
「素直に自分の気持ちを大事にして生きる美蘭や大道寺さんを見て、今の気持ちのまま結婚式には出れないと思って。だから。気持ちを整理するために、ここに来たの。結婚して初めての春休みよ。今は1人にしておいて」
フェイスブックでやり取りをしていた彼については、不貞な関係ではないものの、会おうかどうしようか悩んでいるようでした。
一方で紀一郎は、企業買収の話をまとめ、意気揚々と会議の場で報告すしますが、ここで重大なミスを犯してしまったのです。
そして、会社に再び多額の損害を与えることになってしまいました。その結果、役員を解任されてしまい、無職になってしまいます。
その帰り、紀一郎の落ち込んだ様子で察した保は、一緒に飲みに誘い、紀一郎を一生懸命励まします。
「流した汗はなくならない…そう思わなければ、サラリーマンはやってられません」
そして、美蘭が手に入れたという、静香が行こうとしている場所を教えました。仕事という地位をなくした紀一郎は、失うことによってようやく妻・静香という存在の大きさを再確認することが出来ました。そして、静香を迎えに行くことにしました。
静香は元カレに会おうか迷っていましたが、結局、元カレに会うことをやめました。そして、大好きなアイドルのコンサート会場へと足を運ばせます。
そこに紀一郎と出会います。
「1人でここまでやってきたと思っていた。でも、違ったんだな。ようやくお前のお陰であると気づいた。俺はこれから、一から再出発することになった。だから、これからも一緒にいてくれ」
紀一郎が初めて自分の気もとに正直になる瞬間でもありました。静香の存在が自分にとって大きなものだったことを再確認する紀一郎は、自分の思いをしっかりと静香に打ちあけ、静香も紀一郎の思いにこたえ、家に帰ることにしました。
紀一郎はここでようやく保のことを受け入れ始めます。
家族に様々な問題が起き、それを解決してくれたのは保がいたからだったと、保の存在に紀一郎は感謝し、保と美蘭の結婚をようやく認めるのでした。
「美蘭をよろしくお願いします」と紀一郎は保に頭を下げると、保はついに自分の思いが紀一郎に伝わったことに喜びを隠せずに、感動します。
「美蘭さんを幸せにします…こちらこそ、よろしくお願いします」と、感動の涙を流しながら、紀一郎に言いました。
2人はこれで晴れて結婚・・・
かと思ったのですが・・・
結婚式当日。保と美蘭は、結婚式場にいました。
出席者として・・・
今回の結婚式は砂清水と千代の結婚式でした。
紀一郎が「子会社から本社に返り咲くまでは、結婚式は延期だ」と言い出し、結婚式を挙げることが出来なかったのです。
千代の投げたブーケトスを受け取った保と紀一郎。紀一郎は慌てます。2人の関係も相変わらずな様子です。
お義父さんと呼ばせてのキャスト
大道寺保(遠藤憲一)
やまびこ商事という商社に勤めている51歳の中堅商社マン。見た目には怖いですが、その見た目とは正反対に若干頼りない感じも醸し出しますが、「土下座の大道寺」という異名を持ち、いつの間にか商社の部長にまで上りつめます。
28歳の女性、花澤美蘭と結婚をすることを決意します。遠藤憲一さんは、強面な外見から、Vシネマでは多くの悪役を演じています。
最近では、いいお父さん役も多く、「ドクターX」では、若干残念だけど憎めないキャラクターもうまく演じています。
花澤紀一郎(渡部篤郎)
最年少役員を務めるエリートビジネスマンで、保と同じ51歳です。紀一郎が勤める会社は、一流総合商社・帝洋物産です。
妻と3人の子供にも恵まれ、理想的な家庭だと信じて疑いませんでした。しかし、保が現れることで、理想がどんどん崩壊し始めます。
渡部篤郎さんと言えば、ドラマ「ストーカー」で話題を集めました。あれだけ恐ろしい悪役を違和感なく演じることが出来るのは、すごい才能の持ち主なんだと、感動したのを覚えています。
渡部篤郎さんと、遠藤憲一さんは、このドラマでのダブル主演として、演じています。
花澤美蘭(蓮沸美沙子)
花澤紀一郎の長女で、リケジョ。IT企業のシステムエンジニアをしています。一度決めたら突き進もうとします。
美蘭が保との結婚を決め、家族に紹介したことをきっかけに、紀一郎の理想の家庭が崩壊していきます。
そして、理想とはかけ離れつつも、保によって家族の問題が解決されていきます。蓮沸美沙子さんと言えば、映画「白雪姫殺人事件」や「37.5℃の涙」で一躍話題になっています。
お義父さんと呼ばせての主題歌やアーティスト情報
Yell
7人組のメインダンサー&バックボーカルグループの超特急がこのドラマの主題歌を手がけます。
2012年6月に1stシングル「TRAIN」でCDデビューしてから、現在でもノリにのって大活躍しています。
フジテレビ系ドラマ「警視庁いきもの係」の主題歌「My Buddy」をシングルリリースしています。
極愛
男女5人組バンド・HYがオープニングテーマを手がけます。歳の差恋愛を応援するかのような、ラブソングに仕上がっています。HYの代表曲には「NAO」「366日」「あなた」などがあります。
お義父さんと呼ばせてのみんなの感想
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