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明日の約束の再放送や見逃し配信は?ネタバレあらすじ、キャストや感想まとめ!

井上真央さんが主演を務める2017年秋のフジテレビのドラマ「明日の約束」が全10話まで放送されました。放送時間は毎週火曜日の21時からです。

その時間は仕事でまだ見ることが出来ない!

または、時間のある時にゆっくりと観たい!

そんな方にも、見逃した放送動画を視聴することが出来るのでしょうか。また、キャストやネタバレについてもまとめてみました。

明日の約束の再放送の予定は?

10月17日(火)に第1話が放送されました。生徒の謎が残る死の真相を解き明かすヒューマンミステリーをもう一度見たい方にも嬉しい再放送が下記の放送局で放送されることになりました。

北海道

2017年10月24日

・仙台

2017年10月22日

・静岡

2017年10月22日

・関西

2017年10月24日

・広島

2017年10月23日

・熊本

2017年10月23日

明日の約束のあらすじ

明日の約束の主人公・藍沢日向は、高校のスクールカウンセラーとして、学校や家庭の問題に悩む生徒の心のケアに生活をささげています。

しかし、自分自身にも大きな負担を抱えており、誰にも相談をすることが出来ない苦悩や、母親との関係に悩みながら育ってきた経緯を持っています。

そんなある日、日向は一人の男子生徒から「ヒナタ先生のことが好きです」と告白され、生徒とカウンセラーとでは恋愛が出来ないと断ってしまいます。

その翌日、彼は不可解な死を遂げるのでした。物語は、彼の不可解な死から始まります。彼の死は自殺なのか、それとも他殺なのか。「犯人探し」から始まる中で見えてくる、彼が抱えていた闇。

イジメの疑惑から、日向の母親と同じ毒親による息子への過干渉など、いろいろなものが見えてきます。

見どころは、彼の死に対する犯人探しと並行して見えてくる様々な登場人物の思いや闇について感じさせられるところです。そして、謎解きミステリーの真相にも注目です。

ネタバレ注意!明日の約束の最終回の内容は?

愛する息子を失い、生きる気力をなくした母・真紀子は、死のうと考えていました。そこに、日向が「お話したいことがあって来ました」と吉岡家を訪れます。

家の中に日向を上げる真紀子。そして、死のうとしているところを日向が目撃し、止めます。「早く息子のそばに行きたい・・・圭吾は自分のせいで死んだのかを聞きたい」といい、日向を追い出そうとしますが、日向は「たとえ死んでも圭吾君の気持ちは分からないと思います・・・だから死なないでください」と、切実に訴えかけます。

どうやって正しい親になっていくのか。真紀子が投げかけた質問に対して、日向は自分の母親のことを語り始めます。日向は「母親にいなくなってほしかった」と言い、「圭吾君は自分がいなくなる洗濯を選んだ」と言います。

そして、圭吾から告白されたことを告げると、真紀子は怒ります。真紀子が日向に怒りを向けることで、真紀子が生きてくれるならそれでいいと言い、「一つだけはっきりとしているのは、私が彼の心の苦しみを汲み取ってあげられなかったという事です」と自分にも圭吾の死に対する責任があるはずだと、真紀子に頭を下げます。すると真紀子は、圭吾の死に対する自分への非を認め、泣き崩れました。

一方で学校では、霧島と日向が学校をやめることに他の職員たちはあたふたしていました。そして、日向のもとに、お付き合いをしていた和彦から「ちゃんと別れを言いたいし、会えないかな?」というメールが届きます。

和彦と合う日向。和彦は今働いている仕事を辞めて、医学部を目指していました。愛されるためには努力が必要と語り、「僕は兄貴のできなかったことをするよ」と言います。お互いに乗り越えられた時にはまた会おうと約束を交わし、円満にお別れをするのでした。

日向はついに母親に本音をぶつけることを決意しました。

「私、この家を出ていく・・・学校もやめて違う学校に移ることにした」

「自分勝手な押し付けの愛情はもういらない・・・距離を置いて、もしできたらいつか謝ってほしい」と涙を流しながら、今までずっと思っていた思いを言うのでした。

突然反発的なことを言う日向に、怒りを抑えられない母は、「私のことが嫌いなら「嫌い」って言えばいいじゃない」と言うと「言わない。私の事を産んでくれた人を嫌いになるのは、自分を嫌いになるのと一緒だから」と日向はいい、やっと言えたんだと、ホッとするのでした。

終業式では、壇上の上で日向は生徒たちに「吉岡圭吾君が自殺した一件でたくさんの人たちの悩みに触れてきました。その上で一番許せない人は・・・亡くなった吉岡圭吾君です。なぜなら自殺という手段が、つらい現実から逃げるための手段だとは思ってほしくないからです。忘れないでください。辛くても死を選ばずに生きていることは誇りに思うことなんだと」

そういって、日向は学校を去っていきます。日向は家を出ました。日向の部屋には母との交換日記だけが残されていました。

明日の約束

「私は、私のために生きていきます」

日向からの17年越しの返事でした。

明日の約束のキャスト

井上真央

主人公・藍沢日向は、高校のスクールカウンセラー。生徒の悩みと向き合いつつも、過干渉な母親との関係に悩んで育ってきたことで、自分自身にも深い闇を持っています。

井上真央さんは1987年生まれ。5歳のときから子役でテレビドラマなどに出演。「花より男子」で大ブレイクし、NHK朝ドラ『おひさま』、大河ドラマ『花燃ゆ』ほか人気ドラマ映画に多数出演。

手塚理美

主人公日向の母親。過干渉な毒親で日向を苦しめる演技に注目です。

手塚理美さんは1961年生まれ。小学生の頃よりジュニアモデルとして活動。代表作はNHK朝ドラ『ハイカラさん』、『ふぞろいの林檎たち』『男女7人秋物語』など多数の作品に出演しています。

工藤阿須加

日向を支える恋人。一見穏やかな好青年だが、複雑な家庭環境で育っており、実は闇を抱えており、日向にどう影響するのかが見どころ。

工藤阿須加さんは1991年生まれ。ドラマ『理想の息子』で俳優デビュー。2017年は『帰ってきた家売るオンナ』『就活家族』『カンナさーん!』、映画『ちょっと今から仕事辞めてくる』に出演。

明日の約束の主題歌やアーティスト情報

「Reboot」

東方神起が約2年半ぶりに活動を再開します。「Reboot」とは再起動の意味でテーマは「東方神起の帰還」。

仲間由紀恵さん出演のドラマでは「美しい隣人」「サキ」の主題歌も担当していました。ミステリアスな曲調も東方神起の魅力です。

真鍋昭大

明日の約束の挿入歌を担当します。17歳の頃から、作曲家の松尾祐孝さんに弟子入りし、音楽基礎理論を生微ます。他にも、「ゴーストライター」「大貧乏」「君に捧げるエンブレム」などのBGMも担当しています。

明日の約束のみんなの感想

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