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高校入試の再放送や見逃し配信は?ネタバレあらすじ、キャストや感想まとめ!

高校入試は2012年10月6日から12月29日にかけてフジテレビ系列の「土ドラ」枠で放送された作品です。

このドラマの脚本するのは、「告白」「贖罪」などのベストセラーで知られる”イヤミスの女王”こと湊かなえさんで、入試をめぐる人間の暗部をえぐる描写が話題になりました。

この記事では、高校入試の再放送や見逃し配信の予定、最終回のネタバレを含むあらすじ、キャストや主題歌情報などをわかりやすくまとめて解説していきます。

高校入試の再放送の予定は?

高校入試の再放送の予定はありません。

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高校入試のあらすじ

通称、一高の名前で地元では呼ばれる県立橘第一高校は、学区内でも屈指の進学校として圏内でも有名な進学校として知られていました。

新任教師・春山杏子(長澤まさみ)も働き始めての入試の準備に追われていました。

一高では、入学試験を控えてピリピリした雰囲気が包まれていました本番前日、「入試をぶっつぶす!」と書かれた紙が学校内の教室の黒板に貼られたことが判明します。

さらに教師の携帯電話の盗まれ、試験当日になって答案用紙の紛失したことが判明するなど、様々なトラブルが連続して起こり、一高内を不穏な空気が包み込ます。

こうした状況で、インターネット上の掲示板では、ハンドルネーム「名無しの権兵衛」が現れます。ます。

入試制度に一石を投じたい「名無しの権兵衛」は、入試を妨害するための宣戦布告のようなものを出して、一高の教師たちを挑発します。

緊張感でいっぱいの中、試験当日を迎えると、前日までのトラブル多発とは打って変わって、最終科目の英語を残して、入試は順調に進んでいきます。

英語の試験もスムーズに終わると思った終了間際、受験生の一人・芝田麻美(美山加恋)の携帯電話が鳴り出します。

試験では試験妨害やカンニング防止のため携帯電話の持ち込みは禁止で教職員が回収する決まりになっていましたが、麻美はこっそりと試験会場に携帯電話を持ち込んでいました。

依存症の強い麻美は、常に携帯電話を画面を見ていないと過呼吸を起こしてしまうため、規則を破って携帯電話を試験会場に持ち込んでいました。

麻美は、「試験妨害」を理由に退出を言い渡されて試験も失格になります。

失格が納得できない麻美の母・昌子(生田智子)は、校長・的場一郎(山本圭)らを相手に猛抗議を始めますが…。

高校入試は、試験前日と試験当日の2日間を舞台に、試験そのものを脅かすようなトラブルをサスペンスフルに描いたドラマです。

”イヤミスの女王”とも呼ばれる湊かなえさんが脚本を担当することもあり、過去から現在までの受験生たちでなく、教師たちの抱える心の闇も描きドロドロした人間模様が展開されます。

複雑な人間模様を描くので好き嫌いは別れる部分はありますが、「告白」などの作品で湊かなえワールドにハマった人にはオススメの作品です。

全体的に重苦しさもあるドラマですが、エンディングで流れる主題歌が印象的です。

「教えられたものだけじゃいまいち完成しないんだ」から始まる歌詞がこれから高校生になる人たへのエールになっているところが感動的です。

高校入試は、本編がだけでなく、エンディングの余韻をじっくり楽しみたい作品と言えます。

ネタバレ注意!高校入試の最終回の内容は?

杏子は、今回の入学試験の妨害に手を貸した理由を語り始めます。

寺島俊章(姜暢雄)という男性と過去に交際していた杏子は恋人を亡くしていました。

元高校教師だった寺島は、入試の際、採点ミスに関わってしまい、これが原因で志望校に落ちた生徒が自殺してしまいます。

自殺の責任を感じた寺島は、アルコール依存症になり、そのまま立ち直れず、最期は車にひかれてなくなっていました。

「なぜ彼が死ななきゃならなかったのか」という疑問を持った杏子は、高校教師になることをその理由を探ろうとしていました。

実際に教師として働いてみると杏子は、入試から半年もたって採点ミスが発覚したことに不信感を抱き、調べるうちにとあるウェブサイトにたどり着きます。

杏子が見つけたのは、、田辺光一(中村倫也)が出演するドキュメンタリー映像が掲載されるサイトでした。

光一は、過去に一高の入学試験で不合格になり、その際に採点ミスを疑い答案の開示請求をしたところ、自分のミスで受験番号の記入漏れが発覚した経験をドキュメンタリーにしていました。

この光一のドキュメンタリーの存在は、他の教師たちも知っていました。

しかし、これがなぜ?、杏子が今回の騒動に加担しのかは納得できないので理由を尋ねると、杏子はサイト内の掲示板を見せます。

最初は、過去の失敗を乗り越えて素晴らしい映像作品にした光一を賞賛するコメントが掲示板に寄せられていました。

けれども、ある時期を境に掲示板には、誹謗中傷のコメントが溢れるようになります。

杏子は、無記名の悪意ある言葉が人の心を破壊する力を持っていることを訴えかけます。

事実、光一のドキュメンタリーに関わった学生たちはコメントの言葉に傷つき、その後、精神的に不安定な状態になっていました。

そうし中、杏子からのメッセージを受けた、光一の弟・田辺淳一(柾木玲弥)は、兄の無念を晴らすため、杏子と協力して今回の騒動を起こしていました。

淳一は、掲示板の書き込み中に、兄の教室の試験監督をしていた教師がいたことを発見します。

その教師こそ、一高で情報処理を担当する荻野正夫(斉木しげる)でした。

荻野は、高得点を出し本来なら合格できたものの、受験番号の記入漏れのあった光一を試験のルールに則り不合格にしたことには悔いはないはずでした。

けれども、掲示板に書き込みをする中で、光一たちのドキュメンタリーがネットで批判されていることを知り、考えを改めるようになります。

自分の過ちに後悔の気持ちを持った荻野は、兄の復讐に燃える淳一に杏子たちと協力して、「入試をぶっ潰せ!!」の張り紙を貼るなど今回の事件に加担していた事実が判明します。

淳一に手を貸して入試の妨害を行った荻野は、事件を起こすことで、校長的場 一郎(山本圭)に昔のような情熱を思い出して欲しかったというもう一つの理由を語ります。

事件に関わった荻野と杏子は、辞表を提出しますが、校長はこれを拒否、「同じ過ちを繰り返さないためにも教師を続けなければならない」と2人にエールを送ります。

光一は、淳一のやったことは正しいと思っていませんが、自分のために行った行動だと言うことは理解していました。

「ありがとう」の言葉を淳一に伝えた、光一は通信制の高校に通うことを決め、人生をやり直し、未来に向かって進んで行くことを決意します。

わざと一高を不合格になった、淳一は清煌学院に入学することが決まります。

一方、杏子は、4月から1年生の担任になり入試をめぐる騒動は嘘のようにいつも学校の平穏が戻るのでした。

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高校入試のキャスト

長澤まさみ

新任の英語教師・春山杏子役で出演。

高校教師だった恋人の死をきっかけに教師になった杏子は、恋人を死に追いやった学校というものの正体を探るため、淳一の計画に手を貸すことになります。

長澤まさみさんの主な出演作としては、「ラスト・フレンズ」「コンフィデンスマンJP」映画「世界の中心で、愛をさけぶ」などの作品があります。

美山加恋

一高の受験生・芝田麻美役で出演。

携帯がないと不安定になる麻美は禁止されている携帯を試験会場に持ち込んだことがわかり、失格処分になります。

ただし、注意事項の不備が後に判明して不合格は免除され、入学後の新学期からは杏子のクラスに入ることになります。

美山加恋さんの主な代表作としては、「僕と彼女と彼女の生きる道」「山田くんと7人の魔女」「ラーメン大好き小泉さん」などの作品があります。

中村倫也

5年前に一高を受験するものの受験番号の記入漏れがわかり不合格になります。

受験に失敗した体験をドキュメンタリーにしますが、立ち直れずにいましたが、物語の最後では、通信制高校で再出発をはかることになります。

中村倫也さんの主な代表作としては、「下町ロケット」「闇金ウシジマくん Season3
NHK連続テレビ小説「半分、青い。」などの作品があります。

高校入試の主題歌やアーティスト情報

青い春

高校入試の主題歌は、 back numberが歌う「青い春」です。

back numberの主な代表曲としては、「クリスマスソング」「ハッピーエンド」「瞬き」などの楽曲があります。

高校入試のみんなの感想

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