出典:フジテレビ
2015年MBC水木ドラマ、KNTVで2月放送された全16話完結作品。最高視聴率は11.1%を記録。
人気女性グループ<少女時代>のスヨン主演。イ・ジュニョクが除隊後初の出演となり本作で復帰した。
脚本=パク・ジスク。演出=チャン・ジュノと、感動ラブストーリードラマ「ありがとうございます」、「会いたい」を生み出したイ・ジェドン監督作品。
私の人生の春の日のあらすじ
スヨン&カム・ウソン カップルショット初公開
「私の人生の春の日」は死を間近に控えていた女性が臓器移植を通じて新しい人生を生きることになり、心臓を提供してくれた女性の夫と子供たちに出会って心が動くままに恋に落ちるストーリーを描く pic.twitter.com/REpersPRB9
— 少女時代♡特選画像集♡ (@sonyoshidegazou) June 14, 2018
ヘギル病院で臨床栄養士として働くボミは、5年前に心臓移植によって一命を取り留めたことがある。ボミは毎日毎日心臓提供をしてくれたドナーに感謝しながら、明るく一生懸命に生きていた。
ある日、臨床栄養士であるボミは新鮮な食材を求めスーパーの精肉コーナーへ足を運んだ。
店の店員に悪徳な業者だと勘違いされ大ゲンカしてしまう。
そんな気分を晴らすべくボミが向かった先は、自分に再び命を与えてくれたドナーが暮らしていたという牛島(ウド)だった。
浜辺で遊ぶ二人の子供たち。その光景を見ていると何故だが涙が出てくる自分がいた。時を同じく、5年前に妻スジョンを亡くしたドンハは二人の子供たちを連れ、妻の命日にスジョンの眠る牛島へ来ていたのである。
そんな二人の不思議な出逢いは始まっていた。なんと、大ゲンカした相手である精肉店の店員とはドンハだったのだ。
偶然を知らぬままに二人は近づいて行く。まるでボミの中に生きるスジョンの心臓の記憶を辿るように導かれていくのであった。
年齢差もある全く別の人生を歩んできた二人の男女を結ぶのは一つの心臓。涙が止まらないほどの美しく切ない純愛感動ラブストーリー。
私の人生の春の日のキャスト
スヨン(少女時代)(イ・ボミ役)
本作のヒロインでヘギル病院の臨床栄養士。5年前に心臓移植を受けドナーに感謝しながら生きている。そんな彼女が出逢うのはドナーの夫であるドンハであった。
1990年生まれ。本名チェ・スヨン。女性アイドルグループ「少女時代」のリードダンサー。また女優やMCなど多方面でも活躍している。
2002年日韓合同グループの「route 0」(ルート・ヨン)のメンバーとしてデビュー。このため、日本語が堪能である。のち2007年には「少女時代」のメンバーとしてデビュー。2012年「第3病院恋のカルテ」で本格的に女優としてのデビューを果たした。
主な出演作品
「パラダイス牧場」「紳士の品格」「元カレは天才詐欺師38師機動隊」「お膳立てする男」(2017)など。
カム・ウソン(カン・ドンハ役)
畜産会社ハヌラオンの代表。5年前に妻のスジョンを亡くし、娘と息子を育てている。ひょんなことからボミと運命的な出逢いを果たすこととなる。
1970年生まれ。1991年MBC公開採用タレント20期としてデビュー。2002年の映画「情愛」にてスクリーンデビューを果たした。2002年第1回MBC映画大賞新人男優賞授賞。2006年第27回青龍映画賞ベストカップル賞授賞。
同年第14回利川春史大賞映画祭男優主演賞授賞。妻はタレントのカン・ミニョンである。
主な出演ドラマ
「愛するあなた」「メディカル・センター」「恋愛時代」「百済の王 クンチョゴワン」など。
主な出演映画
「王の男」「アウトロー哀しき復讐」など。
イ・ジュニョク(カン・ドンウク役)
ヘギル病院の心臓専門医でボミの婚約者である。
1984年生まれ。2006年グループ「タイフーン」のミュージックビデオ「キダリルケ」に出演し、芸能界に入る。
2007年の「愛が動くとき」で本格的にデビューし、同年「糟糠の妻クラブ」でブレイク。2008年SBS演技大賞ニュースター賞授賞。
主な出演ドラマ
「怪しい三兄弟」「スターの恋人」「シティーハンターin Seoul」「シティーホール」「赤道の男」「青い鳥の家」など。
主な出演映画
「桃の木」(友情出演)「チャンダム菩薩」など。
チャン・シニョン(ペ・ジウォン役)
ヘギル病院の経営企画室長。ドンウクとは元恋人同士であり、まだ未練を持っている。
1984年生まれ。本名チャン・シンジャ。2001年全国春香選抜大会で6位に入賞し、芸能界に入る。2006年に結婚し男児を出産したが2009年に離婚する。
のち、2013年のドラマ「いばらの鳥」で共演したカン・ギョンジュンと交際を始める。
主な出演作品
「黄金の帝国」「追跡者(チェイサー)」「太陽の花嫁」「カムバックマドンナ私は伝説だ」「冬鳥」「私の心キラキラ」など。
私の人生の春の日に使われるアーティストや楽曲など
スヨン(少女時代)「風花」
本作でイ・ボミを演じたスヨンが歌っている。
カム・ウソン 「I will」
カン・ドンハを演じたカム・ウソン本人による挿入歌。
チョン・ジュニル(mate)
「あのね、君を愛してる」
男性3人組バンドmate(メイト)のメンバーだった。
1983年生まれ。カナダのジャズクラブで演奏、ジャズバンドT.O.Iで活動。第16回ユ・ジェハ音楽コンテストにて銀賞を獲得。
ウリエンターテイメント新人アーティストオーディションで大賞授賞。2008年韓国映画「Doremipasolrasido」OST制作参加。など豊かな経歴を持っている。
代表曲
「願い」「告白」「良い日」(二度目の二十歳OST)「I’m sorry」(魔女の恋愛OST)など。
キム・テヒョン(Dick punks)
「Sometime」1987年生まれ。2010年にデビューした4人組バンド「Dickpunks」のボーカル。韓国Mnet「スーパースターK4」で準優勝。
主なソロ曲
「Urban Girl」(Feat.Truedy)「After Breaking Up」「Still」など。
アルバム
「Sometimes Like a Friend」「Born Again」
カイン(Brown Eyed Girls)「I Believe」
2006年デビューの女性4人組アイドルグループ「Brown Eyed Girls」のメンバー。デビュー当初はハイブリッドソウル(R&BとHIP HOPが合わさったようなジャンル)であったが2008年からエレクトロニックサウンドのダンス曲を披露している。2010年韓国Mnet Asian Music Award女性グループ賞授賞。
ソロアルバム
2010年1st「step2/4」
2016年5th「End Again」など。
私の人生の春の日のみんなの感想
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