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ラブソングの再放送や見逃し配信は?ネタバレあらすじ、キャストや感想まとめ!

ラブソングは2016年4月11日から6月13日までフジテレビ系「月9」枠で放送されたドラマです。

主演は福山雅治さんで、ヒロイン役には本格的な演技初挑戦の藤原さくらさんが抜擢されました。

音楽が劇中で大きな役割を果たすラブソングは、劇中で藤原さくらさんが歌う『500マイル』などの楽曲が人気を集めました。

この記事では、ラブソングの再放送や見逃し配信の予定、最終回のネタバレを含むあらすじ、キャスト情報などをわかりやすく解説します。

ラブソングの再放送の予定は?

ラブソングの再放送の予定は今のところはありません。

ただし、フジテレビの動画配信サービス『FODプレミアム』では全話視聴可能です。

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ラブソングのあらすじ

神代広平(福山雅治)は過去にプロのミュージシャンでたった一曲だけヒットを飛ばしたものの、以降はヒット曲に恵まれず挫折を経験。

音楽家としての人生に区切りをつけ臨床心理士として働いている神代だが、未だに音楽への情熱を断ち切ることはできないでいました。

また、神代は過去に恋人を失ったショックから真剣に女性を愛することができず、独身で定住はせず、自分のルックス目当てで近づく女性の家を転々とする自堕落な生活を送っていました。

ある日、神代の元に大型車の整備・販売会社「ビッグモービル」の整備部で働いている佐野さくら(藤原さくら)がやってきます。

さくらは、自分の吃音を隠すためほとんど話さず職場の同僚とも馴染めないという悩みを抱え、コミュニケーション不足のため職場でミスをおかしてしまいます。

このままではダメだと思った職場の上司・滝川の薦めもあってさくらは、神代のカウンセリングを受けることになります。

カウンセリングにやってきたのに何も話さないさくらの様子に神最初は戸惑いますが、神代は人と話すのが苦手そうなさくらに優しく接するのでした。

汚れていた頬をぬぐった時に神代から言われた「綺麗になった」という言葉がさくらの心に響きます。

さくらは再び神代の元を訪ね、友人・中村真美(夏帆)の結婚式のスピーチを成功させるため吃音を治したいと神代に告げます。

自分は吃音の専門医ではないとさくらの頼みを神代が断ると、怒ったさくらはその場から立ち去ります。

最初はさくらの頼みを断っていた神代ですが、吃音を治してあげることに前向きになり、言語聴覚士・音楽療法士として働く宍戸夏希(水野美紀)のところにさくらを連れて行きます。

夏希はさくらにひとまず音楽療法することを提案して、神代のギターのメロディに合わせてさくらは「500マイル」を歌います。

ドラマ全体の見どころは、吃音の悩みを抱えるさくらと恋にも夢にも挫折した神代の心の交流を描くところです。

特に重要な役割を果たすのが音楽で、神代は音楽療法の中で、さくらが美しい歌声をしていることに気づき、そこから大きく物語が動き出します。

さくらの歌声が神代に失いかけた人生を取り戻すきっかけになり、さくら自身も歌という生き甲斐を見つけるようになります。

作品の中では、神代のギターに合わせてさくらが歌うシーンが随所に盛り込まれ、カメラワークなども凝っていて映像的にも音楽的にも見ごたえがあります。

特に、挿入歌は「500マイル」をさくらが歌うシーンは引き込まれます。

さくら役の藤原さくらさんは演技初挑戦ですが、さくらの吃音で上手く話せない感じなど上手に表現して好演しています。

ネタバレ注意!ラブソングの最終回の内容は?

さくらの喉に悪性の腫瘍があることが発覚して、例え手術が成功しても声帯を残せる確率は10%という難手術だということがわかります。

さくらは、神代に今まで言えなかったことがありましたが、手術で声をなくしてしまったらそのことを伝えることができなくなります。

そこで、さくらは真美の結婚式のスピーチの前に、神代に自分の気持ちを伝えることを決意しますが、天野空一(菅田将暉)がスピーチの時間だと迎えに来てしまいます。

言いたかった自分の気持ちを神代に伝えれなかったものの、さくらは友人・真美の晴れの舞台で最高のスピーチを届けます。

その頃、神代は増村泰造(田中哲司)から、さくらが手術の同意書へのサインを拒絶していることを聞かされます。

さくらを説得する病室を訪れた神代は落ち着いて話すために、彼女と2人きりになろうとすると、空一が神代を無理やり病室の外に連れて行きます。

空一は、神代にさくらの心が落ち着くまで手術を延期できないかと問いかけると、神代は手術を延ばせば延ばすほど、さくらが声を失ってしまう可能性が高くなるとことを伝えます。

手術で声を失うかもしれないさくらの辛い気持ちを察した神代は、病室に入るとギターで「500マイル」を弾きながら歌い始めます

2人の思い出の曲を神代が歌う姿に励まされたさくらは、神代と一緒に「500マイル」を口ずさみ始めます。

やがて、さくらは「もう一度歌いたい!」と号泣して、歌への強い気持ちを神代に伝えます。

さくらの言葉を聞いた神代は、歌うためにも手術をしようとさくらを諭し、さくらは手術を受けることを決意します。

声帯を残せる確率は10%という難手術でしたが、手術は無事に終わり、声帯はほぼ無傷のままで、腫瘍を取り除くことにも成功します。

手術の成功祝いも兼ねて、退院後、さくらのライブを行うことを木メスが、ライブの当日になるとさくらは失踪してしまいます。

心配した真美がアパートを訪れると、そこに、置き手紙を発見します。

神代と空一もさくらのアパートにやってきたところで、さくらの置き手紙が読まれます。

置き手紙には、「好きな人(神代)と一緒にいるだけで楽しいなんて嘘だよすごく苦しい」というさくらの気持ちが綴られていました。

さくらは神代のことを愛していましたが、神代は自分のことを「音楽を通して」しか見ていなかったことをさくらは知っていました。

自分が恋い焦がれているのに何も返してくれない、ふってもくれない神代の前から去ることで、さくらは神代の関係を終わりにしようとしたのでした。

後日、真美は神代の元を訪れて、さくらが今は新しい職場で第二の人生を歩んでいることを告げます。

さくらと神代の別れから2年後…。

神代は、昔さくらと一緒に作ったオリジナルソングの良さが世間に認められ、今は売れっ子プロデューサーとして成功を収めていました。

ところがある日、神代がプロデュースを担当するシェリルが、神代が自分にくれた曲は「他の誰かのために作った曲だよね?」と皮肉な言葉を神代に浴びせます。

実は、神代はさくらのことが好きになっていましたが、彼女を傷つけないため、あえて距離をとっていたのでした。

今でもさくらをことを想い続ける神代はその気持ちを自分が作る曲に込めていたのでした。

そんな神代の気持ちを気づいたシェリルは、神代がさくらと一緒に作ったラブソング「好きよ好きよ好きよ」をカバーしたいと言い出します。

この曲のカバーするには、この曲の持ち主であるさくらの許可が必要なため、2年ぶりに神代はさくらに会いにやってきます。

しかし、働いているはずの工場にさくらは不在で、諦めて帰ろうとバスに乗ろうとすると偶然さくらを発見します。

さくらは路上ライブをやっていて、今でもあの神代が感動した歌声を響かせて、音楽活動を続けていました。

路上ライブでさくらは、あの曲、「好きよ好きよ好きよ」を熱唱していて、神代は2人のラブソングだけは誰にも渡したくないと思うようになります。

神代は、最終的にシェリルの頼みを退け「好きよ好きよ好きよ」をカバーをするという話をきっぱりと断ります。

さくらが、音楽を諦めていない姿を見た神代はうっすらと笑みを浮かべてその場から立ち去り、お互いに自分の人生を歩んでいくのでした。

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ラブソングのキャスト

藤原さくら

ドラマの主人公・佐野さくら役で出演。

藤原さくらさんは、1995年12月30日生まれ、福岡県出身のシンガーソングライター。

吃音という障害を抱えながらも音楽を通して生きがいを見つけるヒロイン・さくらを熱演。

本業が歌手の藤原さくらさんにとって、ラブソングが女優デビュー作品で、他の作品では同じフジテレビの『民衆の敵(2017)』の女子高生役があります。

福山雅治

ドラマのもう一人の主人公・神代広平役で出演。

福山雅治さんは、1969年2月6日生まれ、長崎県出身で俳優・歌手・、音楽プロデューサーなど幅広い活動で日本のエンターテイメントのトップシーンで活躍中。

神代は、一度は音楽に挫折して臨床心理士として働いていた時に出会ったさくらの歌声の素晴らしさを知り音楽への情熱を取り戻す役どころ。

神代とさくらは楽曲を作る中で2人は心の交流を深め惹かれあってゆくところがドラマの見どころになります。

俳優としての福山雅治さんの主な代表作には、『ひとつ屋根の下(1993)』『ガリレオ(2007)』NHK大河ドラマ『龍馬伝(2010)』などの作品があります。

菅田将暉

天野空一役で出演。

菅田将暉さんは、1993年2月21日生まれ、大阪府出身の俳優。

ドラマの中で空一は、さくらと同じ児童養護施設出身の幼馴染という設定で登場。

空一は、粗暴な面もあるが、好意を寄せるさくらのことを誰よりも大事にする優しい心の持ち主で、何かとトラブルを抱えるさくらを献身的に支えます。

菅田将暉さんの主な代表作は、『仮面ライダーW(2009)』『35歳の高校生(2013)』NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎(2017)』などの作品があります。

ラブソングの主題歌やアーティスト情報

ラブソングの主題歌は、藤原さくらさんが歌う『Soup(スープ)』

藤原さくらさんは、2015年3月18日にミニアルバム『a la carte』でメジャーデビューを飾ります。

ドラマのヒロイン役にも抜擢されたラブソングの主題歌『Soup』は藤原さくらさんにとってはファーストシングルで2016年6月8日に発売され、オリコン初登場4位を記録しています。

藤原さくらの他の代表曲としては、ラブソングの挿入歌にもなった『好きよ 好きよ 好きよ』、『ポンキッキーズ』のED曲『Someday/春の歌』などの楽曲があります。

ラブソング挿入歌は、新山詩織さんが歌う『恋の中』。

新山詩織さんは、1996年2月10日生まれ、埼玉県出身のシンガーソングライター。

2013年4月17日シングル『ゆれるユレル』でメジャーデビューを飾った、新山詩織さんはラブソングの宍戸春乃役でドラマ初出演を果たす。

福山雅治さんが作詞・作曲を担当した『恋の中』は、劇中の挿入歌となり、『あたしはあたしのままで/恋の中』として2016年6月29日に発売されます。

この曲で新山詩織さんは初のオリコンチャートTOP10入りを果たしています。

新山詩織さんの他の代表曲としては、映画『絶叫学級』主題歌になった『Don’t Cry』、NTT西日本『就活生応援』イメージソングの『らくがきちょう』などの楽曲があります。

ラブソング挿入歌としてドラマで印象的な役割を果たしのが『500マイル』。

『500マイル』は、アメリカのフォークソンググループ、ピーター・ポール&マリーが1960年代にヒットさせたナンバー。

ドラマで、藤原さくらさんが歌う『500マイル』は、忌野清志郎さんによる日本語詞が採用されています。

ラブソングのみんなの感想

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