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ウォーターボーイズの再放送や見逃し配信は?ネタバレあらすじ、キャストや感想まとめ!

出典:フジテレビ

2001年に公開され”男子のシンクロ”という新鮮なテーマが受けて大ヒットを記録した映画ウォーターボーイズから2年、映画版と同じ唯野高校水泳部を舞台にした新しい物語がスタート。

映画の成功を受けて制作されたドラマ版ウォーターボーイズは、2003年7月1日から9月9日にかけてフジテレビ系列で放送。

放送当時は、シンクロパフォーマンスや山田孝之さん・森山未來さん・瑛太さんら今でも活躍する若手キャストたちが共演が話題を集めました。

この記事では、ウォーターボーイズの再放送や見逃し配信、最終回のネタバレを含むあらすじ、キャスト・主題歌情報など含めこのドラマの見どころについて紹介します。

ウォーターボーイズの再放送の予定は?

ウォーターボーイズの再放送の予定は現在ありません。

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ウォーターボーイズのあらすじ

物語の舞台は、映画版から2年後の同じ唯野高校水泳部。

学園祭の唯野高校水泳部が見せた男子のシンクロ公演は、全国的に有名になり、日本全国からマスコミや観光客がこれを楽しみに押し寄せるほどになります。

スポットライトを浴びるようになった水泳部ですが、物語の主人公・進藤勘九郎(山田孝之)は1年の時に見た学園祭のパフォーマンスに魅了されて水泳部に入部します。

しかし、勘九郎は泳ぎが得意ではなく周りからもバカにされることもありながら、シンクロをやりたいという一心で練習を頑張っていました。

そんな勘九郎は、2年生の時に学園祭のシンクロ公園に出場するチャンスを得ますが、緊張性の下痢のため本番を欠場する憂き目にあいます。

最終学年の今年こそはと意気込んでいた勘九郎たち唯野高校水泳部に教育委員から「シンクロ自粛要請」が言い渡されます。

部活よりも進学率アップを優先してシンクロ公演に反対の立場をとる教頭の山岡(布施明 )が教育委員会に働きかけたためでした。

今勉強を頑張れば将来は明るいと言い切る山岡の言葉を受けた水泳部員たちも、多数決の結果、シンクロ自粛を受け入れてしまいます。

学園祭のシンクロ公演がピンチに陥る中、ニュースで見た唯野高校のシンクロに感動した立松憲男(森山未來)が転校生で同校にやってきます。

せっかく憧れて転校したきたのにシンクロ自粛の事実を知った立松は、あの手この手の作戦を練ってシンクロ復活に向けて1人頑張ります。

立松のシンクロへの熱気に負けた勘九郎も一緒にシンクロ自粛反対の署名活動に協力するようになりますが、生徒会長の田中昌俊(瑛太)からは「男がシンクロなんて愚かだ」と言われてしまいます。

誰にも相手にされない勘九郎と立松は水泳部とは別に「シンクロ同好会」を設立して、独自のルートでシンクロ復活を目指し始めます。

「シンクロ同好会」にはデブが悩みだった石塚太(石井智也)、暴力事件で留年したという武闘派の高原剛(石垣佑磨)が加わり、同好会の設立のための最低人数5人まであと1人と迫ります。

なかなかあと1人が見つからず苦労する勘九郎たちでしたが、「シンクロ同好会
を遊びと言って見下していた生徒会長・田中が意外な形で「シンクロ同好会」に入ることになります。

ついに結成された「シンクロ同好会」は、晴れの舞台である秋の学園祭に向けて猛練習を始めるのでしたが…。

最初に映画版があってのドラマ版になりますが、玉木宏・杉本哲太・眞鍋かをりという映画版のキャストが同じキャラクターでドラマ版に登場しています。

映画版キャストが引き続き出演することで映画からドラマの物語をうまく連結させることに成功。

このことが功を奏して、映画を見た人はドラマを見たくなり、ドラマを見た人はまた映画を見たくなる作りになっているところが素晴らしいです。

特に、玉木宏演じる映画版の主要メンバーだった佐藤勝正は、勘九郎たちに学園祭で使う水着を届けるなど良き先輩として重要な役割を果たします。

ドラマ一番の見どころは何と言っても学園祭で見せる勘九郎たちのパフォーマンスです。

総勢32人のメンバーが息を合わせてプールを自由自在に泳ぎ飛び跳ねるシンクロの演技は圧巻で映像的にも素晴らしいシーンに仕上がっています。

また、本作は2003年のドラマですが、山田孝之・瑛太・森山未來に加えて星野源・田中圭という今をときめく俳優たちが出演していて、彼らの若き日の姿を見れるの見どころです。

ネタバレ注意!ウォーターボーイズの最終回の内容は?

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ついにメンバーも揃い目標だったシンクロ公演まであと8日に迫った唯野高校では、勘九郎たちの練習にも熱が入ります。

シンクロ公園の招待券が刷り上がり、勘九郎たちはお世話になった人たちにチケットを配ります。

そんな中、立松は進路を巡って対立した父にチケットを送りますが、チケットの受け取りを拒否されてしまいます。

立松親子の関係がこのままギクシャクしてはいけないと思った勘九郎は立松を連れ彼の父親・憲介(平泉成)の元を訪ね、「立松はお父さんと同じように自分の道を見つけたいんです」と熱弁します。

しかし、憲介は「時間の無駄だ」とチケットを突き返してそのまま部屋を出て行ってしまいます。

その頃、勘九郎は憧れの花村響子(香椎由宇)にも幼馴染で好きになり始めている大西麻子(宮地真緒)にもチケットを渡せずにいました。

その夜、勘九郎は誰にも渡せなかった勘九郎が1人だけプールにいると、他のメンバーたちも現れます。

みんな明日の本番で気が高ぶり寝付けないのでした。

石塚の音頭で前夜祭が始まりますが、ドラム缶の火が引火してシンクロメンバーの全員の海パンが燃えてしまいます。

本番のなのに海パンが使えなくなったので、急ピッチで32人分を手配しますが、そこへ海パンを積んだトラックが渋滞で遅れるという連絡が入ります。

海パンが届かない窮地にメンバーは焦っていると、先輩の佐藤がプレゼントの32人分の海パンを持って現れます。

佐藤のファインプレーでピンチを脱した32人のシンクロメンバーは、本番が始まると陸ダンスでも水の中でも生き生きとしてパフォーマンスを披露して観客を魅了。

パフォーマンスの途中で、田中は好きだった響子に告白、2人はこれをきっかけに付き合うことになります。

また、あれほど立松の頼みを拒絶していた憲介も本番にやってきて息子の勇姿を優しい表情で見つめます。

順調に技を成功させていく勘九郎たちは、グランドフィナーレの四段やぐらも見事に大成功させ、一番上で勘九郎はガッツポーズを決めます。

凛々しく四段やぐら上で立つ勘九郎の姿を麻子は愛おしく見つめるのでした。

四段やぐらの成功の後、観客からはアンコールの声が、その歓声に押される形で勘九郎たちはプールに飛び出すのでした。

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ウォーターボーイズのキャスト

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山田孝之

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本作の主人公・進藤勘九郎役で出演。

勘九郎は、「シンクロ同好会
のリーダー的存在で、弱気な性格も見せる面もあるが、仲間を誰よりも思いやる優しい側面も持つキャラクター。

恋愛面では、当初は響子のことが好きだったが、次第に幼馴染の麻子に想いを寄せるようになる。

山田孝之さんの主な代表作としては『勇者ヨシヒコ』シリーズ・『闇金ウシジマくん』シリーズ・『信長協奏曲』などの作品があります。

森山未來

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転校生・立松憲男役で出演。

立松はシンクロをやるためだけに唯野高校に転校してきた熱いハートの持ち主で、ムードメーカーでもあるキャラクター。

行動力に優れた立松は、「シンクロ同好会」立ち上げの中心となり活躍します。

一方で、立松建設の社長で県議会議員でもある父親の憲男は、頭脳明晰で学年トップの成績を持つ立松を後継者として育てようとしますが、父の考えに反してシンクロに熱中します。

森山未來さんの主な代表作としては、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』・『モテキ』・『夫婦善哉』などの作品があります。

瑛太


生徒会長・田中昌俊役で出演。

生徒会長という立場もあり学年でもトップの成績を誇る田中は、当初は「シンクロ同好会」を遊びと言って、上から目線で勘九郎たちの活動に軽蔑的な視線を送ります。

しかし、自分の小さなミスがきっかけで進藤たちに盗難の濡れ衣を着せてしまったことに罪悪感を感じ、償いとして「シンクロ同好会
に参加するようになります。

勘九郎とは、響子を巡って恋のライバルになりますが、響子は勘九郎の気持ちが麻子に傾いたことを知り、最終的に告白もあって響子は田中と付き合うことになります。

瑛太さんの主な代表作としては、『アンフェア』・『ラスト・フレンズ』・NHK大河ドラマ『西郷どん』などの作品があります。

ウォーターボーイズの主題歌やアーティスト情報

虹(福山雅治)


ウォーターボーイズのテーマ曲として使用されのは、福山雅治さん18枚目のシングルとなった『虹』です。

『虹』は2003年8月27日に発売されると、オリコンシングルチャートで5週連続1位を獲得して大ヒットを記録します。

福山雅治さんの主な代表曲としては、『HELLO』・『桜坂』・『家族になろうよ』『聖域』などの曲があります。

シュガー・ベイビー・ラヴ

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ウォーターボーイズの劇中歌としてシンクロパフォーマンスの楽曲と使用された『シュガー・ベイビー・ラヴ』は、イギリスのバンド・ルベッツの楽曲。

ルベッツの主な代表曲としては、『トゥナイト』・『アンダー・ワン・ルーフ』・『シャ・ナ・ナ・ソング』・『恋のいいわけ』などの楽曲があります。

ウォーターボーイズのみんなの感想

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