イケメン俳優がたくさん出ている事でも魅力的なドラマでしたが、普通の高校生のそこそこの日常が、ちょっとした仕返しのつもりだったのがとんでもない展開に・・・
ストーリーにも目が離せません。
そんな「僕たちがやりました」を見逃してしまったという人に、再放送やネタバレ、キャストなどについてまとめてみました。
僕たちがやりましたの再放送の予定は?
・北海道 2017年7月24日(月) 25:10~25:40(ダイジェスト)
・仙台 2017年7月24日(月) 26:40~27:49(再放送)
・福島 2017年7月24日(月) 25:40~26:10(ダイジェスト)
・東海 2017年7月24日(月) 25:20~25:50(ダイジェスト)
・関西 2017年7月25日(火) 15:50~16:47(再放送)
・広島 2017年7月24日(月) 25:40~26:50(再放送)
・西日本 2017年7月25日(火) 15:50~16:50(再放送)
・佐賀 2017年7月25日(火) 15:25~16:20(再放送)
・長崎 2017年7月22日(土) 13:55~14:55(再放送)
・熊本 2017年7月23日(日) 13:05~14:00(再放送)
(2017年7月20日時点)
僕たちがやりましたのあらすじ
トビオ(窪田正孝)は同級生のイサミとマルとOBのパイセンとゆるくそこそこな学園生活を過ごしていました。
この先もこんなゆるい生活を過ごしていくんだろう・・・
そう思っていたある日、マル(葉山奨之)が陰口を叩いていたところバレしまい矢波高校の不良にボコボコにされてしまいました。
トビオ(窪田正孝)は仕返しをしようと金持ちのパイセンのお金で使って簡単プラスチップ爆弾を製作し矢波高校に仕掛けて驚かせようとしたのです。
しかし、この爆弾が大事故を起こし、死傷者が出てしまい・・・そこそこに生きていたトビオ達の人生が一変することになったのでした。
刑事や教師の追跡、 不良たちの報復、抑えきれない欲望と仲間割れや恋人との別れ、何よりも辛かったのが、罪を犯したことへの罪悪感・・・
いろいろな出来事に翻弄され、葛藤しながらも生きることについて考えさせられる青春サスペンスです。
窪田正孝さんが28歳で高校生役を演じるところが何といっても見どころの一つとして話題になっています。
ストーリーでは、容疑者として逃亡する道を選んだ彼らの、心の葛藤がどんな風に描かれるのかも、見どころとなっています。
彼らが最終的に下した決断についても見逃せません。
ネタバレ注意!僕たちがやりましたの最終回の内容は?
罪の意識と罪悪感から、みんなで最高の自首を計画することにします。
「僕たちがやりました!」
ついにトビオ(窪田正孝)たちは爆弾事件について白状するのでした。
しかし、このネット配信を見たパイセン(今野浩喜)の父・輪島(古田新太)が激怒し、パイセンを襲撃させることにしたのです。
パイセンへの襲撃によって、トビオとパイセンはボロボロになります。マル(葉山奨之)と伊佐美(間宮祥太朗)はトビオ達を裏切って逃亡していきました。
残ったトビオとパイセンは、さらに痛めつけられ窮地に立たされます。パイセンは、輪島のお気に入りの息子であるレイムを刺殺し、殺人者として逮捕されてしまいます。
そして、気づいたらトビオは病院のベッドの上にいました。自体を把握するまでには時間はかかりませんでした。輪島が手を回しによって、トビオたちが自白したことは、なかったことにされていたのです。
最高の自主計画も、むなしく終わってしまったのです。命がけの自首も、世界になにも影響をあたえることが出来ず、トビオの中には虚しさで一杯になりました。
絶望で一杯だったトビオはついにあることを実行するのでした。
事後、トビオは普通に学校に通うと・・・トビオは屋上に登り、爆破事件の真犯人は自分たちだと叫びます。本来の仕返しはこの程度だったんだと見せつけるかのように、お手製爆弾の爆破装置を持って、「近づくな!」と強盗のような行動を取り、そのスイッチを入れるのです。
そして、爆発は窓ガラス一枚割るだけの小規模なものでした。あの時、自分たちがやろうとしたことはこの程度のことだったのに・・・
あんな大事件に発展するなんて思ってもいなかった・・・この出来事がテレビで流れ、それを見ていた伊佐美とマルは心を動かされます。
警察に取り押さえられ、連行されるトビオ。トビオを呼び止めたのは、かつての恋人だった蓮子でした。
これ以上付き合っていたら、蓮子に迷惑がかかるかもしれない。そんな思いで別れた恋人。そんな蓮子が、トビオに対して言い放ちます。
「あなたが一生会いたくなくても私は会いたい」
トビオは何も言わず連行されていきました。その後、マルと伊佐美も出頭し、逮捕されることに。
そして10年の時が流れました・・・
トビオは社会人として働いていましたが、爆破事件のことで周りから煙たがられ、退職するように言われていました。
爆弾事件の関連でトビオは職を失います。重い気分で家に帰ると、突然電話が鳴りました。電話の向こうからか懐かしい声が聞こえ、呼び出された先に向かうと、そこには、マルや伊佐美、そして出所したパイセンの姿がありました。
それぞれに、自分の進路についてはなし、パイセンも殺人を犯しますが、それでも自分の夢を明るく語っています。
みんなと会い、パイセンの話を聞いたトビオも、少しずつではありますが、明るい未来が見えてきたようです。
パイセンと分かれ、道を歩いていると、前から蓮子があるいてきます。蓮子は子供を授かっていました。
ずっとトビオのことを待っている・・・そう思っていましたが、2人が結ばれることはなかった様子。
職を失い、かつての恋人と結ばれることはありませんでしたが、トビオの中では、小さなな希望の光を見出していました。トビオは前向きに罪を背負ってまた歩いていきます。
僕たちがやりましたのキャスト
増渕トビオ:窪田正孝
そこそこな生活を送ることがモットーの冷めた高校生。同級生がボコボコにされ、ちょっとした仕返しに、仕掛けたプチ爆弾が爆発し、死傷者を出してしまいます。
罪と向き合い、生きることに葛藤します。
窪田正孝さんは、1988年生まれ。NHK朝ドラ「花子とアン」で知名度が上がり、「Nのために」で不動に人気になります。
「デスノート」では主役を演じ、その他にも「4号警備」「ヒトヤノトゲ~獄の棘~」、映画「東京喰種トーキョーグール」など、話題作にも数多く出演されています。
丸山友貴:葉山奨之
トビオの同級生でマッシュルームヘアが特徴的。不良にボコボコにされます。気が弱いように見えますが、平気で友人を裏切ります。
葉山奨之さんは、1995年生まれ。ドラマ「鈴木先生」の生徒役でデビューを果たし、NHK朝ドラ「まれ」のヒロインの弟役で広く知られるようになります。
「逃げるは恥だが役に立つ」「突然ですが、明日結婚します」「フランケンシュタインの恋」などに出演されています。
伊佐美翔:間宮祥太朗
女好きのチャラ男。罪の意識が大きく自殺を試みますが失敗してしまいます。そして、生きることを選択し、立ち向かいます。
間宮祥太朗さんは、1993年生まれ。2008年に俳優デビューを果たしますが、その前はティーン向けファッション雑誌の男子中学生の読者モデルとして活動していました。
「水中ヤンキース」「早子先生、結婚するって本当ですか?」など、多数のドラマに出演されています。
パイセン:今野浩喜
トビオが通う高校のOBで20歳。パイセンと呼ばれています。
お金持ちの親の元に生まれ、トラブルはなんでもお金で解決させる。爆弾魔として逮捕されますが、真犯人という男が自首することによって釈放されます。
今野浩喜さんは、1978年生まれ。俳優として活躍することも多いですが、お笑いコンビ「キング・オブ・コメディ」として芸人活動されていました。
個性的な風貌や、抜群の演技力から、NHK大河「真田丸」、「下町ロケット」「そして、誰もいなくなった」など、多数のドラマに出演されています。
僕たちがやりましたの主題歌やアーティスト情報
WanteD! WanteD!
僕たちがやりましたのオープニング曲。疾走感のある曲調が特徴です。
Mrs. GREEN APPLEが手掛けており、「On My MiND」はアニメ「ナナマル サンバツ」のオープニングテーマとされています。
僕たちがやりました(DISH//と凡下高がやりましたver.)
エンディングテーマです。
DISH//は、歌って踊れる独特なスタイル「ダンスロックバンド」を実現したグループ。ライブパフォーマンスで観客に紙皿を投げる「フライングディッシュ」は、DISH//の名物と言われているパフォーマンスだと言われています。
DISH//に加えて、凡下高メンバーはいつもの4人、窪田正孝(トビオ)・間宮祥太朗(伊佐美)・葉山奨之(マル)・今野浩喜(パイセン)が一緒にコラボレーションしており、窪田正孝さんのカッコいい歌声にも注目です。
Shape of You
挿入歌で流れる、気になる洋楽はこの歌。私も個人的に大好きです。Ed Sheeranさんはすごく有名なアーティストです。
「Shape of You」については全米・全英だけでなく、100カ国以上もの国で大ヒットしました。
僕たちがやりましたのみんなの感想
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