2015年の秋に放送されたドラマ。初回は15分拡大で放送されました。
どんな大人女子がストーリーを繰り広げていくかにも注目です!
再放送の予定や、キャスト、あらすじなどについてもまとめてみました。
大人女子の再放送の予定は?
・北海道
第1話 2015年10月20日(金)午後2:50~3:50
・佐賀
第1話 2015年10月24日(火)午後3:25~4:20
・宮崎
第1話 2015年10月25日(水)午後3:55~4:50
・福井
第1話 2015年10月27日(金)午前9:50~10:50
・長野
第1話 2015年11月21日(火)午後3:50~4:49
2015年11月27日時点
大人女子のあらすじ
40歳独身の中原亜紀(篠原涼子)は、恋愛アプリを手がける会社のキャリアウーマン。デビューを目指す年下のミュージシャン・伸治、愛猫・ちくわと楽しく暮らしていました。
仕事は出来るのに、恋愛になるとすごく不器用。相手に尽くし過ぎて、恋人というよりもお母さんのような感じ。
そんな亜紀の良き相談相手には、ホレっぽく様々な男性にアプローチするフラワーショップオーナーの大崎萠子(吉瀬美智子)と、バツイチで3人の男の子を女手ひとつで育てる坂田みどり(鈴木砂羽)。
定期的に3人で集まって女子会を繰り広げていました。亜紀は年下の部下たちとともに、アラフォー向けの恋愛アプリに取り組んでおり、その向上に向けてふと思いつきました。
10年以上前に多くの恋愛ドラマをヒットさせた脚本家・高山文夫さんにアプリの研修を頼んでみたらどうかと。そして、亜紀は高山に会いに行くことになります・・・
このドラマの見所は、登場人物それぞれの視点になって楽しむことが出来ると言うところにあります。
それぞれの登場人物にもストーリーがあるので、いろいろな視点から楽しめるところは、この作品の一番の見所と言ってもいいですね。
ネタバレ注意!大人女子の最終回の内容は?
亜紀はカフェで高山が執筆中の新作を見ました。主人公のモデルが自分だったことに驚愕します。
店を飛び出した亜紀は池田に抱きしめられますが、その場を振り払い、すぐに家に帰ります。
一方の高山は、この作品を完成させなければ次には進めないと、新作と睨めっこしていました。
そこで高山は亜紀の会社を訪ね、亜紀に謝罪しました。
高山「許して欲しい。 小説に書く事を」
亜紀「それだけ?」
高山「あの小説を書かないと俺は前に進めないんだ」
亜紀「あなたには人の気持ちが分からないんですね。」
しかしそんな中で、編集長に原稿を見せた高山は、小説家デビューをすることになるのでした。
一方の萠子は、母の絹江と別居を初めていました。ケンカして飛び出したので、会っていないようです。
田代は萠子に「もっといい解決方法がありますよ」と話し、言い解決へと導こうとしていました。
そのころみどりは、陵の授業参観に行っていました。陵の作文を聞いたみどりは、感動のあまり涙を堪えることが出来ません。しかしそれ以上に担任の沢田が泣いています‥‥
数日後、田代のセッティングによって萠子は絹江と話す事になりました。話し合いによって2人は和解し、離れて暮らしても2人は時々会う事になりました。
夜になって、亜紀の家では恒例の女子会が開かれます。女子会が終わって、亜紀は池田に呼び出され、昇進したことを報告するのでした。
そして、もう一度亜紀に告白をしますが、亜紀は丁寧にお断りするのでした。田代と別れた帰り道、高山は完成した原稿を出して、「君の許しがないと本にしない」と言い出します。
亜紀は原稿を読むのを拒否すると、高山は書いた原稿をその場に捨てました。高山は小説を書くことも、亜紀のことも両方大切だと言い、その場を去っていきました。しばらくその場に立っていた亜紀は、高山が捨てた小説を拾い始めます。
亜紀は原稿を読み終え、高山に本にしてほしいと伝えます。しかし、いくつもの修正があり、本にするなら自分の意見も取り入れてほしいという条件で、2人で修正作業に取り掛かるのでした。
カフェで作業をしていた2人でしたが、場所を変え、散歩をしながら亜紀の家に向かい、小説の手直しを始めます。亜紀は寝てしまうと、高山は毛布を掛けるのでした。
時は流れ、小説「幸せをつかみたい女」が出版され、その出版祝に亜紀の職場の同僚や、みどり、萠子も駆け付けます。
夜になり、2人はパーティーを抜け出しました。お互いにようやく運命と言えるような相手と巡り合い・・・キスをしてハッピーエンドを迎えます。
大人女子のキャスト
中原亜紀/篠原涼子
40歳の独身バリバリキャリアウーマン。付き合った相手とはなかなか結婚に至らず焦りを感じ始める。
篠原涼子さんと言えば、「アンフェア」がすごく話題になっています。その他にも、2017年月9「民衆の敵」でも華麗に活躍をこなしています。
高山文夫/江口洋介
仕事で中原亜紀に協力することになるが、独特の恋愛哲学を持ち、変わり者扱いされているため、良く言い合いになる。10年以上前には脚本家として脚光をあびていたが、最近はヒット作もなく、時代についていけていない。
江口洋介さんは、1980年後半から1990年代のトレンディードラマには欠かせない存在として人気の高い俳優ではありますが、今でもその人気は衰えることはなく、ドラマだけではなく、映画『天空の蜂』『るろうに剣心(斉藤一役)』『GOEMON』などでも多くの作品に出演されています。
栗田純一/谷原章介
中原亜紀が働く会社の上司。バブル時代から抜けきれていないんじゃないのか?と思うほど、女遊びが激しい役。
谷原章介さんの代表作には、「ハンサムスーツ」「嫌われ松子の一生」などがあります。真面目な役から嫌われ者な役まで、幅広い演技を見せてくれることでも注目されています。
大人女子の主題歌やアーティスト情報
「花束」
中島美嘉さんが大人女子の主題歌を手掛けています。心温まるバラード曲に仕上がっています。玉置浩二さんとの協力タッグによって作られた歌ということもあって、注目されています。
中島美嘉さんは、歌手としてもすごい才能を持っていますが、「NANA」など、女優としても映画やドラマなどで活躍されています。
「何度でも」
大人女子の挿入歌を担当するのはCrystal Kayさん。「恋におちたら」など、数多くのヒット曲を生み出している歌手です。現在も人気が衰えることはなく、様々な所で活動されています。
大人女子のみんなの感想
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