松山ケンイチ＆深田恭子主演で妊活など30代カップルのリアルな関係を描くことで話題のドラマ「隣の家族は青く見える」の見逃し配信の予定、あらすじ、キーキャラクターなど気になる情報について解説していきます。
隣の家族は青く見えるの再放送の予定は？
ドラマの2話の再放送及び「TVer」「FOD」の無料配信サービスも終了していますが、「FODプレミアム」では放送終了の全話視聴可能です。
隣の家族は青く見えるの2話のあらすじ
五十嵐奈々（深田恭子）と大器（松山ケンイチ）夫妻は、専門医の片岡（伊藤かずえ）からのアドバイスを受けて不妊治療でタイミング法を実践していくことになります。
奈々がスキューバダイビングのインストラクターの仕事から自宅に帰宅するとコーポラティブハウスの共有スペースの花壇で花を見つめる青木朔（北村匠海）を出会います。
すぐに朔と打ち解けた奈々が談笑していると広瀬渉（眞島秀和）が2人の姿を発見します。
朔と恋人である渉は表向きには彼との関係を隠したいこともあって慌てて電話で朔を呼び戻し、一緒に暮らしたいのならできるだけコーポラティブハウスの住民とは関わるなと言いくるめますが、堂々としていたい朔は不満顔を見せます。
バツイチのスタイリストの川村亮司（平山浩行）は、杉崎ちひろ（高橋メアリージュン）に前妻が亡くなったことや子供がいることなどを隠していて彼女に内緒で、名古屋にある元妻の実家を訪問していました。
母親の死を受け入れられない亮司の息子・亮太（和田庵）は、父である亮司との会話を拒み続けるのでした。
コーポラティブハウスの住民同士の交流を積極的にやりたい小宮山深雪（真飛聖）は、手作りのマフィンを用意して他の居住者の元を訪れます。
その時に深雪は、花壇の水やりやゴミ出しのなどをコーポラティブハウスで生活するための話し合うために月1回の定例会を月2回にして欲しいと提案します。
また、彼女はお互いの親睦を深めるために全員でバーベキューパーティーをしたいと言い出します。
妊活をするために大器は努力しようと頑張りますが会社でトラブルが起きたり、会社を退職して以降、妻との関係がギクシャクしている小宮山真一郎（野間口徹）を自宅に連れ込むなどトラブルが重なりうまくいきません。
そうした中で奈々は夫の大器が毎夜の妊活を義務のように感じて、いやいや妊活をしていることに気づきそのことを指摘します。
奈々の指摘を否定しますが妊活に嫌気がさしてきていることは事実で、大器の胸中は複雑な気持ちになるのでした。
隣の家族は青く見えるの2話の重要人物は？
真飛聖
小宮深雪役で出演。深雪は世間体にこだわる性格で、SNSに食事の写真をアップするなどリア充な生活をアピールに奔走します。
理想的な家庭を築き上げたはずが夫の突然会社を退職したことで夫婦仲はギクシャク気味になり、世間体を大事にする彼女は夫が失職したことを隠すことに必死になりますが、その姿はどこか痛々しいところもあります。
隣の家族は青く見えるの2話のネタバレ&感想！
渉に好意を寄せる会社の同僚の長谷部留美（橋本マナミ）は渉を食事に誘います。すると帰り道に、渉は朔と出くわすことになり、ゲイであることを隠したい渉は咄嗟に朔のことを甥っ子だと留美に紹介します。
その場では渉と別れた留美ですが、仲良く帰る渉と朔の姿を見て留美は2人の関係に気がつくのでした。
元妻が亡くなり祖母の元で暮らす息子の亮太に会いに亮司は出かけますが、子供を作りたくないと考える婚約者のちひろにはその事は内緒にしていて、息子と婚約者との間に板挟み状態になり苦しくことになります。
最初は母を亡くしたショックで心を閉ざしていたていた亮太ですが、次第に心を開くようになり、自分を引き取りたいと言う亮司に対して、東京に行っていいよと言います。
婚約者の様子がおかしいと感じたちひろは亮司が泊まるホテルを訪れてみると、亮司が息子と自分には内緒であっている様子を目撃して心に動揺が走ります。
それぞれの家族に家庭の複雑な事情がある中で和やかなムードの中でバーベキューパーティーが始まります。
しかし、おせっかいな深雪は、ちひろに年齢のことも考えると子どもは早く作ったほうがいいとアドバイスします。
すると、子供は作らないと考えるちひろは、子ども作って少子化に歯止めをかけることだけが、女性の役割ではないや、自分は働いて社会的な貢献をしていると猛然と深雪に反論を展開します。
お互い譲らない深雪とちひろは罵り合いやめないので、見かねた奈々の仲裁でなんとかその場は収まることになり、険悪なムードのままバーベキューパーティーは終了することになります。
子供を作って楽しい家庭を築き上げることが1番と考える深雪と子どもを持つ気がないちひろが火花を散らすバーベキューパーティーのシーンが2話の見せ場になります。
2人の意見の対立は様々な家庭のあり方を考えさせられる問題提起で作り手の訴えたいテーマがストレートに出ています。
また、どこかヒステリーを感じさせる深雪役の真飛聖とちひろ役の高橋メアリージュン演技に対して、それをなだめるのが癒し系の深田恭子が奈々というのも適役でキャスティングが抜群にハマっているのもこのドラマの素晴らしいところです。
隣の家族は青く見える 2話のみんなの感想
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