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隣の家族は青く見えるの再放送や見逃し配信は?第10話のネタバレあらすじ、感想まとめ!

深田恭子&松山ケンイチが夫婦役を演じ不妊治療に挑む姿をリアルに描くことで話題のドラマ隣の家族は青く見えるも最終10話をむかえました。

それぞれの登場キャラクターがどのような人生を選択するのかネタバレやあらすじを含め解説したいと思います。

隣の家族は青く見えるの再放送の予定は?

ドラマの第10話は「TVer」「FOD」の無料配信サービスで3月29日23時59分まで視聴可能です。

また、「FODプレミアム」では放送終了の全話視聴可能です。

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隣の家族は青く見えるの10話のあらすじ

妊娠の兆候が見えたものの流産した五十嵐奈々(深田恭子)はショックのため夫の大器(松山ケンイチ)に置き手紙を残して姿を消します。

嫌な予感のした大器は猛然と外に走り出し、奈々の行方を探しに向かいます。実家に戻っていた奈々が近くの海岸を一人で歩いているところに大器が現れます。

奈々の辛い心情を察した大器は明るく振舞いますが、奈々は大器に離婚したいことを伝えます。

流産を経験して、このまま不妊治療を続ける気力がなくなった奈々は、自分の一番の夢だった大器に赤ん坊を抱かせて上げることができず、それなら一緒にいる意味がないと考えるようになり、大器には別の人と再婚してそこで赤ん坊を産んでほしいと願っていました。

奈々と離れたくない大器は赤ん坊が産まれなくてもいいじゃない、自分と奈々の関係はその程度だったのと説得を試みますが、結婚を指輪を外した奈々の意思は固く、大器は諦めるしかありませんでした。

奈々を実家から連れ戻せなかった大器は自暴自棄になり、実家の居酒屋で泥酔してやるせない気持ちを吐き出します。

さすがに大器の様子を見かねた母の聡子(高畑淳子)と妹の琴音(伊藤沙莉)は大器を数日ぶりに家に連れ戻します。

奈々がいなくなり数日経っただけなのに家の空気は荒み、部屋もあれ気味で改めて大器の心の中に埋める奈々の大きさが痛感した聡子が部屋を掃除していると、2人が子供ができた時用に置いていた滑り台がなくなっていることに気づきます。

聡子は連日の暴飲暴食で爆睡している大器を叩き起こし、きつい言葉をかけ何度でも奈々に帰ってくれるようにお願いしなさいと励ましの言葉をかけます。

母の言葉を聞いた大器は自分だって奈々に戻ってきほしいけど彼女の意思は固くそれができない悔しさを吐露します。

お互いに愛しあってる理想の夫婦だったのに子供ができないことで別れてしまうのは本末転倒だと聡子は嘆き、大器も切ない気持ちになります。

その頃、高卒認定のための試験を受けていた青木朔(北村匠海)のところに試験の結果が届けられます。

恋人の広瀬渉(眞島秀和)が見守る中、朔は無事に高卒認定試験に合格したことがわかり嬉しさで頭が真っ白になります。

朔の努力を知っている渉も自分のことのように喜びを爆発させると、このタイミングしかないとパートナーシップの誓約書を朔に渡します。

紆余曲折はあったものの朔と渉は同性愛カップルとして大きな一歩を踏み出しことになります。

一方、元妻の死後のバタバタがひと段落した川村亮司(平山浩行)は、婚約者の杉崎ちひろ(高橋メアリージュン)に事実婚誓約書と財産分与に関する書類を渡します。

亮司の愛を肌に感じたちひろは契約書にサインします。同性愛カップルとして正式にパートナー誓約を交わした渉と朔のところに渉の母・ふみ(田島令子)がやってきます。

ふみは同性愛に理解を示さず、渉と朔の関係にも難色を示していましたが、あれ以来、朔が頻繁に訪ねてくるようになり、明るく誠実な朔の人柄を知るようになり親しくなり、わだかまりはもうなくっていました。

その頃、小宮山深雪(真飛聖)の長女・優香(安藤美優)は満面の笑みでダンスのオーディションで優勝したことを報告していました。

受験のために優香がダンスをすることを猛反対していた深雪ですが、応援のためにこっそりと会場にやって来て優香の姿を見守っていました。

優香がダンスを頑張る姿を見た深雪は、もう思い残すことはないのでダンスを止めて受験に集中するという優香に、受験はなしにしてダンス部のある公立の中学に行ってもいいよと優しく伝えます。

妻の態度が柔和したことを受けて夫の真一郎(野間口徹)は深雪に頭を下げ、離婚を撤回してやり直したいと話すと深雪もその言葉を受け入れ、小宮山家は家族として再出発することになります。

隣の家族は青く見えるの10話の重要人物は?

深田恭子

五十嵐奈々役で出演。最愛の夫・大器との間に子供を産むことを夢見るが流産してしまい、赤ん坊を失ったショックで実家に帰ってしまう。

松山ケンイチ

五十嵐大器役で出演。おもちゃメーカーで仕事を手堅くこなしつつ家庭では優しい夫の大器だが、流産の結果、奈々から離婚したいことを伝えられ、夫婦生活最大の危機をむかえることになる。

隣の家族は青く見えるの10話のネタバレ&感想!

息子夫婦の仲を心配した聡子が奈々のところを訪ねて、大器には奈々が必要だと訴え帰って来てほしいと頼みます。

しかし、今自分が戻ってしまうと大器に辛い思いをさせてしまうと考える奈々は帰る気持ちがないことを伝えます。

それでも、聡子は涙ながらに辛い時や悲しいことがっても一緒に生きていくのが夫婦なんじゃないのと最後の説得を試みます。

聡子の言葉が胸に響いた奈々は、いきなり子供を産んでほしいと言ってきた大器との出会いなど、一緒に過ごした楽しい思い出の日々を思い出していました。

そして、やっぱり自分にとっての最高のパートナーは大器しかいないという思いが溢れてきた奈々は大器の元に帰ってきます。

戻ってくれた奈々を大器は優しく抱きしめます。

左薬指に指輪をつけて帰ってきた奈々は、一生一緒にいたいと思える相手=大器に出会えたことが一番の奇跡だと大器に伝え、2人は夫婦としての絆を取り戻します。

落ち着いたところで、大器と奈々は不妊治療をしばらくは休んで子供がいない人生にも考えてみようと話し合い、お互いの愛を再確認してキスをします。

後日、「コーポラティブハウス」の住民達は親睦を深めるためのバーベキューを開催します。

そこで、亮太(和田庵)は子供ながらに気を利かせて父・亮司のとちひろの結婚をお祝いするサプライズを用意します。

それを見たちひろは涙を流し、新しい息子となる亮太のことをより愛しく思うようになります。

バーベキューも終わり帰宅した大器と奈々は、子供が生まれなかったのを隠して生きて行くのは嫌なので、子供用の滑り台を元に戻します。

その後、キッズイベントに夫婦で参加した奈々と大器は、流産の悲しみを乗り越え、仲良く手を繋ぎ前を向いて歩いて行くのでした。

隣の家族は青く見えるも10話の放送で最終回をむかえました。前話の最後に、奈々が流産をしてしまい家出するというショッキングな展開が用意されていました。

そのこともあり、お互いに愛しあってる奈々と大器の関係がギクシャしてしまい、奈々は家を出てしまいます。

けれども、奈々は最終的に愛する夫の大器と一緒に人生を歩んで行くことが自分の一番の幸せだと考えるようになり大器のところに戻ってきます。

この結末は完璧なハッピーエンドとは言えないかもしれませんが、子供が産まれない苦しみを経験してきた2人が最後に選んだ人生で夫婦の一つの理想的な愛の形を見せてくれました。

一方、他の登場キャラクター達も自分が直面する困難から逃げずに向き合うことで、幸せな家族の形を見つけて行くところが全話通して丁寧に描かれるところが素晴らしく、満足度の高い最終回になりました。

出演者でいうと大器役の松山ケンイチの頼りなく見えて、困難に陥った妻を支える包容力のある人柄と演技がとても上手で、実生活では3人の子供のパパである経験が生かされていると感じました。

ドラマは終了しましたが、これからの奈々と大器の人生に幸あれという余韻が残るエンディングの作り方も締めくくりとしては最高でした。

隣の家族は青く見える 10話(最終話)のみんなの感想

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