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家族の旅路の再放送や見逃し配信は?第8話のネタバレあらすじ、感想まとめ!

自分の家族を惨殺した容疑者の弁護をすることになった主人公の葛藤を描くヒューマンドラマ家族の旅路も最終回をむかえました。

これまでの謎の全てが明かされる最終第8話のあらすじや物語のキーキャラクターについて紹介していきます。

家族の旅路の再放送の予定は?

作品の第8話は「TVer」「FOD」の無料配信サービスで4月1日 23時59分(日) で視聴可能です。

また、「FODプレミアム」では放送終了の全話視聴可能です。

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家族の旅路の8話のあらすじ

柳瀬光三 (遠藤憲一)が30年前の一家惨殺事件の犯人ではないとわかりましたが、柳瀬に死刑執行命令が下されます。

死刑執行命令が下されてから5日以内に死刑が執行されることもあり、無実の柳瀬を救うために弁護士の浅利祐介(滝沢秀明)は、柳瀬からの手紙を持ってかつての柳瀬の妻・河村あかね(横山めぐみ)ところを訪れます。

あの殺人事件の犯人が柳瀬ではなく、自分の再婚相手である河村真二(小林タカ鹿)であることを知っているあかねに祐介は最後の望みをかけていました。

祐介が読み上げた柳瀬の手紙に心を動かされたあかねは重い口を開けて真実を話し始めます。

事件から3ヶ月後、家で血の付着した凶器を発見した、あかねが河村を問い詰めると、河村は遺産目当てにあかねの父親を殺害するはずだった計画を語ります。

しかし、河村はあかねの父が引越しをしたことを知らず、入れ替わるようにやってきた大富家の人たちを間違えて惨殺したのでした。

娘の礼菜(谷村美月)が事件の真犯人を知っていたのになぜ警察に連絡しなかったのかと聞くと、あかねは柳瀬には何か考えがあって無実の罪をかぶって捕まったからだと明かします。

あの時、河村が大富家の子供を殺したと言ったのに、大富家の長男・祐介が生き残っていることを知ったあかねは、柳瀬が自分の子供・光男と大祐介を入れ替えたことを気づいたのでした。

当時胃癌が見つかり余命が少ないかもしれないと感じていた柳瀬は、冷たくなっていた祐介の遺体を隠して、光男だけでも助けるために2人の子供を入れ替えたのでした。

光男を思う柳瀬の気持ちを汲んであかねは嘘をつき通してきました。話し続けるあかねはさらに衝撃の真実を語ります。

河村はチンピラとの喧嘩に巻き込まれて死んだことになっていましたが、このままでは娘の礼菜の人生もダメにされると思ったあかねは、チンピラとの喧嘩に見せかけて河村を殺害していたのでした。

あかねは、娘の礼菜が人殺しの子供として中傷されるのを防ぎたかったから真実を隠していたことを謝罪して、余命少ない自分に代わって祐介に礼菜の人生を託します。

祐介は「兄として礼菜を守る」と約束してあかねを安心させます。

家族の旅路の8話の重要人物は?

遠藤憲一

死刑囚・柳瀬光三役で出演。30年前の一家惨殺事件で犯人だとされていた柳瀬だが、祐介の奮闘もあり殺人犯でないことがわかるが、息子の光男を救うため祐介の遺体を隠したことが判明する。

滝沢秀明

これまで、30年前の事件で殺害された大富晴香の姉夫婦の養子になり浅利祐介として生きてきたが、事件を調査する内に自分が柳瀬の長男・光男であることを知ってしまう。

祐介は真実を知った上でも弁護士の倫理観、そして、実の父である柳瀬を救うために奮闘することになる。

家族の旅路の8話のネタバレ&感想!

あかねから、あの事件の真犯人が河村である証言を得た祐介は、検事に死刑の取りやめを要請しますが、検事から門前払いされてしまいます。

諦めかけた祐介ですが、祐介が働く弁護士事務所の所長・澤田陽一郎(片岡鶴太郎)が機転を利かして事件の真実をマスコミに発表するという奇策に打って出ます。

マスコミが法規違反をしてでも無実の人を殺させていけないという祐介の必死の訴えを報じたことで世論が動かされますが、ついに柳瀬が死刑執行の知らせを受けてから5日目を迎えます。

誰もが柳瀬の死刑は実行されると思った矢先、拘置所から祐介と澤田のところに刑の執行が中止になったという知らせが届きます。

祐介と澤田は拘置所の柳瀬ところに現れると、息子を救うためとはいえ光男と祐介を入れ替えた罪の重さを感じていた柳瀬は死んで償うべきだった話します。

祐介は初めて”お父さん”という言葉を使い、柳瀬に生きて償うべきだと諭します。その言葉を聞いた柳瀬は全てを受け入れることを決め、今まで秘密にしてきた本当の祐介の遺体の隠し場所を告白します。

後日、警察によって大富祐介の遺体が発見され、30年前の大富家の惨殺事件を巡る謎の全てが解決することになりました。

再審の結果、改めて無実が証明された柳瀬は浅利家を訪れ、大富家の仏壇に手を合わせ、浅利夫婦に2人の子供を入れ替えた罪を謝罪します。

しかし、浅利夫婦は柳瀬も祐介や礼菜と同じように一緒の家族だと柳瀬に優しい言葉をかけます。

その夜、一緒の部屋で眠ることになった祐介は柳瀬に「お父さん、生きていてくれてありがとう。僕を愛してくれてありがとう」と話し、2人は30年越しに親子としての濃密な時間を過ごし絆の深さを再確認します。

後日、祐介は幼き日に父と過ごした富士山の見える甲府を柳瀬と訪れ、親子として新しい一歩を踏み出すことを決意するのでした。

最終回をむかえた家族の旅路は、柳瀬に死刑執行命令が下されるというスリリングなストーリーが展開します。

その過程の中で、あかねが夫の河村の殺害を告白するなど衝撃的な真実も明かされます。ドラマの中でも絶体絶命だった柳瀬の命を助けるため、澤田がマスコミを使うという意表を突いた作戦を思いつくところが意外性があってドキドキさせられます。

また、澤田役の片岡鶴太郎の凜とした演技が素晴らしく名バイプレイヤーとしての魅力を遺憾無く発揮しているところも良かったです。

そして、物語の主役だった祐介と柳瀬はいろんな困難を乗り越え親子としての絆を取り戻すシーンは感動的でした。

雪が山頂に積もる雄大な富士山の見える場所を祐介と柳瀬が訪れる場面は映像的にも美しく、素晴らしいラストシーンで必見です。

家族の旅路 8話(最終話)のみんなの感想

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