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家族の旅路の再放送や見逃し配信は?第5話のネタバレあらすじ、感想まとめ!

滝沢秀明主演の「家族の旅路 家族を殺された男と殺した男(東海テレビ・フジテレビ系列)」が絶賛放送中です。

自分の家族を惨殺した容疑者の弁護をすることになった弁護士の葛藤を描く人間ドラマとして話題のこの作品の第5話のあらすじや物語のキーキャラクターについて紹介していきます。

家族の旅路の再放送の予定は?

作品の第5話の「TVer」「FOD」の無料配信サービスで3月10日22時44分まで視聴可能です。

また、「FODプレミアム」では放送終了の全話視聴可能です。

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家族の旅路の5話のあらすじ

30年前、大富家の長男として生まれた浅利祐介(滝沢秀明)は、阿佐ヶ谷の自宅に押し入った男に両親と祖父は殺害され、まだ、生後まもない祐介だけは生き残ることになりました。

事件の真相を調査していた祐介は、事件の犯人とされ死刑判決を受けていた柳瀬光三(遠藤憲一)が無実で真犯人は、柳瀬の元妻・河村あかね(横山めぐみ)の再婚相手・河村真二(小林タカ鹿)の可能性が高いことに気づきます。

一方で、祐介はあかねの娘・礼菜(谷村美月)とも恋仲になり、デートのために礼菜が祐介の自宅を訪れ、育ての親の孝信(益岡徹)と由美子(いしのようこ)に彼女ことを紹介しますが、両親は動揺を見せます。

デートで食事を楽しんでいる時、礼菜は母から祐介と付き合うことを猛烈に反対されていると話しますが、祐介は「君のそばを離れない」と固く約束します。

祐介が働く弁護士事務所にあかねの父親の花木重彦(目黒祐樹)がやってきて、これ以上あの事件のことを調べるのをやめてほしいと祐介に頼みます。

少し前に、祐介は花木に事件の真犯人候補が河村であることを話しましたが、花木は30年前の事件の真相が暴かれ、今度は自分たちが後ろ指をさされることに危機感を覚えていました。

そのこともあり、事件の調査に反対の立場をとるのでしたが、祐介は何としても柳瀬の冤罪を晴らし、事件の真実を明るみにすると宣言します。

祐介は事件の解決のヒントになると花木が持っていた、柳瀬とあかねの長男・光男が生まれたときの写真を預かります。

その夜、祐介は写真の光男の足にあるのと同じアザが自分に足にもあることに気づきます。あの事件の時、2人の赤ん坊は入れ替わり、自分は実は光男なのではという疑念が生まれ祐介は激しく動揺します。

その頃、由美子はも祐介が働く弁護士事務所の所長の澤田陽一郎 (片岡鶴太郎)を訪ね、「真実だけがみんなを幸せにするわけではない」と祐介を事件の真実に近づかせないように上司の澤田に頭を下げ懇願します。

しかし、澤田は弁護士として冤罪の可能性のある事実を見過ごすわけにはいかないと、力説して由美子の申し入れを断ります。

家族の旅路の5話の重要人物は?

滝沢秀明

本作の主人公・浅利 祐介で出演。赤ん坊の頃、大富家の長男として生まれるも家族が惨殺される被害に見舞われるも、母の姉・浅利夫妻の養子となり健やかに育ち、現在は弁護士として働いている。礼菜からの依頼で、事件の調べる内に思いも寄らない真実に辿り着くことになる。

家族の旅路の5話のネタバレ&感想!

光男のことについて知るため祐介が病院のあかねの元を訪れると、あかねは検査のために不在ですが、彼女ベットの名札には血液型がB型と記載されていることに祐介は気づきます。

自分の正体が光男なのでは?という疑念が生まれてから祐介は、礼菜を避けるようになり彼女からの電話にも一切でないようになります。

祐介の様子がおかしいので礼菜が心配していると店に由美子がやって来て、由美子は祐介が事件の真犯人を突き止めたと言い残し立ち去ります。

祐介が真犯人の正体を突き止めたことに驚くと同時に礼菜は、自分に顔を見せようとしない祐介に疑念を持ちます。

事務所に戻った祐介はこれまで調べたことを整理して順序立てて考えてみます。河村は妻の実家を訪れてみると花木家は引越しをしていて代わりに住んでいた大富家が住んでいます。

そして、河村は間違って関係のない大富家の人たちを殺害しますが、仕事のある柳瀬から大富家に預けられていた光男がいることだけは気がつかず、そのまま立ち去ったという仮説を立てます。

あの時、祐介は死んでいて、生き残った光男が祐介として生きていた可能性が高くなり祐介は半狂乱状態になります。

翌朝、祐介は自分が光男なのではという仮説について澤田に語ります。祐介と澤田は、事件について直接尋ねるため柳瀬の元を訪れます。柳瀬はこれまでのように、事件の犯人は自分であると押し通そうとします。

しかし、祐介は自分が真犯人と考える人物はこの世にいない、あなたは真犯人が出てきて真実を話してしまうことを恐れてあえて自分が罪をかぶり続けてきたのではと切り出します。

あなたが息子を預けていた大富家に帰ってくると、その場所は惨殺現場で赤ちゃんの大富祐介ももう死んでいたと語ります。

さらに続けて、この時、余命を病気を患っていたあなたは最愛の光男を助けるために、前の晩、大富家の人から聞いていた浅利夫婦に息子を託すことを思いつき、光男と冷たくなっていた祐介を入れ替えたのでは柳瀬を問い詰めます。

祐介は柳瀬にここにいる自分は浅利祐介ではなく、あなたのの息子の柳瀬光男だと必死に訴え、柳瀬に真実を話すように促そうとしますが、柳瀬は頑なにそのことを否定し続けます。

これまでのストーリーは行方不明になっていた光男を探すという依頼から始まり主に柳瀬の冤罪を晴らすことに焦点があてられていました。

しかし、第5話では物語が大きく動き出し、本物の祐介は殺人事件の時に死んでいて、光男が祐介として育てられてきたという仮説が提示されます。

この祐介が光男だったと考えると柳瀬が必死になって殺人の罪をかぶることや、母親の違いの兄弟同士で愛し合うことを防ぐためにあかねが礼菜と祐介の交際に頑なに反対する理由のつじつまがあうことになります。

これまでの展開を考えても祐介=光男だという仮説は真実味が高いと言えます。ただし、残る疑問としては真犯人とされる河村の行方です。

河村はこれまでのところドラマの中では過去の回想の中にだけしか出てきておらず、仮に殺人を犯していたとするとその後の足取りが謎になっています。

このあたりの河村の行方というのがこれからの物語のキーとなりそうです。また、浅利祐介として生きてきたのに全くの別人である可能性が高くなった祐介が本当の親、そして、育ての親たちとどのような関係を築き上げるのか目の離せない展開が続きます。

家族の旅路 5話のみんなの感想

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