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家族の旅路の再放送や見逃し配信は?第6話のネタバレあらすじ、感想まとめ!

滝沢秀明主演の「家族の旅路(東海テレビ・フジテレビ系列)」が絶賛放送中です。

自分の家族を惨殺した容疑者の弁護をすることになった主人公の葛藤を描く人間ドラマとして話題のこの作品の第6話のあらすじや物語のキーキャラクターについて紹介していきま

家族の旅路の再放送の予定は?

作品の第6話は「TVer」「FOD」の無料配信サービスで3月17日22時44分まで視聴可能です。

また、「FODプレミアム」では放送終了の全話視聴可能です。

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家族の旅路の6話のあらすじ

浅利祐介(滝沢秀明)は、30年前に起きた殺人事件で惨殺された大富家の中で唯一助かり、母の姉夫婦の養子となり幸せに生きてきたはずでした。

しかし、祐介はあの事件を調査する中で自分が大富家に生まれた子供ではなく行方不明になっている、死刑囚の柳瀬光三(遠藤憲一)の息子・柳瀬光男であることを確信します。

事件の夜、赤ん坊だった本当の祐介は犯人の手にかかり、事件後に大富家を訪れた柳瀬は息子の光男と大富祐介の遺体とを入れ替えていたのです。

柳瀬は冷酷な殺人鬼ではなくむしろ息子思いの優しい人柄を認めつつも、2人の赤ん坊を取り替えることで事件の真実を隠し、しかも、本来は柳瀬の息子として生きるはずだった自分の人生を変えてしまったことに祐介は憤ります。

そして、祐介は柳瀬に向かってこれだけ事実がわかった以上は真実を話して欲しいと柳瀬に迫りますが柳瀬は沈黙を貫きます。

頑なに事実を打ち明けることを拒否する柳瀬に祐介は「あなたことを父と呼ぶことはない、あなたが犯した本当の罪は、死刑に匹敵するぐらい私にとっては重いんです」と厳しい言葉を浴びせます。

家に戻った祐介は育ての親である浅利孝信(益岡徹)・由美子(いしのようこ)夫妻に自分の生い立ちについて知っていることを話して欲しいと頼みます。

祐介が事実を知ることを恐れる由美子は、祐介の頼みを拒絶しようとしますが、祐介の真実を知りたいという気持ちをこれ以上は拒むのは無理と判断した孝信は少しずつ知っていることを話し始めます。

事件の後、1人残された赤ん坊を養子と迎え入れ浅利夫妻は育て始めます。けれども赤ん坊を引き取った直後から、妻の妹夫妻の子供には見えなかった孝信は、遺品から見つけた髪の毛を使ってDNA鑑定依頼します。

その結果、今自分たちが育てている赤ん坊が本当に祐介ではなく柳瀬の息子の光男に入れ替えられていたことを知ります。

ただし、浅利夫妻は息子として受け入れた光男が愛おしく、真実を隠し光男を祐介として育ててきました。

柳瀬の代わりに真犯人として名前の浮上した河村真二(小林タカ鹿)の娘で、祐介とは父親違いの妹である河村礼菜(谷村美月)が冷酷な殺人犯の子供としての重荷を背負うことになることに祐介は胸を痛めます。

最初会った時から親密な感情を抱いた祐介と礼菜は恋人関係になったのですが、2人が兄妹とわかった以上、事実から目を背けず祐介は礼菜にこのことを伝えなければなりません。

家族の旅路の6話の重要人物は?

益岡徹

養子として受け入れた祐介を父親として育てる浅利孝信役で出演。孝信は祐介が当初殺人犯の犯人とされた柳瀬の息子の光男に入れ替えられていることに気づくも、実の息子のように愛情を持って育てる優しい父親である。

また、祐介が事実を知った今になってもこれまで通り息子として育てるという言うなど誠実な人間性もうかがえる。

家族の旅路の6話のネタバレ&感想!

祐介がいない時、弁護士事務所に礼菜がやってきます。礼菜は最近、祐介と連絡がつかないことを所長の澤田陽一郎(片岡鶴太郎)に相談しにきたのですが、会話の中で父親の河村が事件の犯人だと気付きショックを受けて事務所から飛び出すと、事務所にやってきた祐介と鉢合わせになります。

自分の父が祐介の家族を殺したので祐介に申し訳ないと思った礼菜は、猛然と外に走り出します。

祐介はなんとか礼菜を捕まえて、改めて自分が祐介ではなく君の父親違いの兄で自分たちは恋人にはなれないが、これからは兄妹として支え合っていこうと伝えます。

妹として礼菜を大切にすることを祐介は受け入れますが、祐介を愛した礼菜はこの事実を受け入れることができず今でも祐介を愛していると言い切ります。祐介と別れた礼菜は、母の河村あかね(横山めぐみ)が眠る病室を訪れます。

そして、礼菜は眠る母に父があの30年前の殺人事件の犯人であったことを知っていのか、あかねが元夫の柳瀬を捨てた理由などを問いかけます。

さらに続けて、礼菜は母が柳瀬を捨てて父と再婚したことが原因で全ての歯車が狂ったと母の罪を責め立て、あかねの首元をゆっくりと締め付け母を手にかけようとします。

するとその時、意識朦朧とする中、あかねが「ごめんね」と絞り出すように言うと、礼菜は我に帰り母の病室を後にします。

あれ以来、礼菜との連絡が途絶えて心配していた祐介の所に、礼菜から電話がかかり、祐介がホッとしたのもつかの間、彼女は「最後に声が聞けてよかった」というメッセージだけを残して電話を切ります。

電話越しの声にただならない雰囲気を感じた祐介は猛然と礼菜を探しに向かいます。勘を働かせた祐介は、2人で以前やってきた浜辺に到着すると、入水自殺をはかろとする礼菜をギリギリのタイミングで救います。

助けたのはいいものの、祐介が兄とわかり生きる希望をなくしたことで礼菜は取り乱します。そんな彼女に祐介は「もうひとりにしない」と妹として礼菜を大切にすると誓います。

祐介は礼菜を伴って家に帰ると、両親も礼菜のことを暖かく向かいれます。食事の席で祐介は「僕は浅利祐介であり柳瀬光男だ」と言い、真実を知った今も自分と孝信と由美子との関係は変わらないことを伝えます。

そして、孝信と由美子はこれからは礼菜も家族一員だと優しい言葉をかけると、礼菜もこの新しい家族の暖かさを受け入れようになります。

翌日、 末期ガンを患い余命宣告を受けていたあかねは、無理をして病院を抜け出します。ドラマが始まった直後は、30年前の殺人事件の真実はというサスペンスが物語の中心でした。

しかし、祐介はいくつかの事実を突き止めることで柳瀬は殺人を犯していないことや祐介は柳瀬の息子・光男であることがわかります。

謎が解明されたこともあり、サスペンスから真実を知った後で、祐介が子供を入れ替えるという罪を犯した実の父・柳瀬とどのように関係を修復するのかという人間ドラマに物語の主軸が置かれるようになりました。

未だに真実について語ろうとしない柳瀬が最終的に何を語るのかに注目したいです。

また、恋人だった祐介が兄とわかり絶望して自殺未遂まで起こした礼菜は祐介の育ての親の孝信と由美子夫妻が優しく向かいれることで救いの道が用意されたのは良かったです。

一方、礼菜の母・あかねは病院を脱走します。

わがまま放題に生きてきたあかねですが、娘に大切なことを伝えるために病院を抜け出したようで、あかねが何を話すのかが次回で気になる所です。

家族の旅路 6話のみんなの感想

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