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海月姫の再放送や見逃し配信は?第10話(最終話)のネタバレあらすじ、感想まとめ!

東村アキコの人気漫画を朝ドラ「べっぴんさん」でヒロイン役でお馴染みの芳根京子主演でドラマ化した海月姫も最終回を迎えました。

そんな海月姫の最終回(第10話)のあらすじ、物語のキーキャラクター、見逃し配信など気になる情報をわかりやすく紹介します。

海月姫の再放送の予定は?

作品の第10話は「TVer」「FOD」の無料配信サービスで 2018年3月26日23時59分まで視聴可能です。

また、「FODプレミアム」では放送終了の全話視聴可能です。

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海月姫の10話(最終話)のあらすじ

実業家のカイ・フィッシュ(賀来賢人)の元を離れ“尼~ず”の所に帰ってきた倉下月海(芳根京子)ですが、買収された「天水館」には帰れないので、とりあえず臨時の仮住まいとして漫画喫茶をチョイスしてしばらくはそこで暮らすことになります。

月海が大切に育てているクラゲのクララを預かっていた鯉淵蔵之介(瀬戸康史)はクラゲの飼育方法のアドバイスをもらいに漫画喫茶の個室を訪れてみると、同じ漫画喫茶には ジジ様(木南晴夏)、 ばんばさん(松井玲奈)、 まやや(内田理央)、 千絵子(富山えり子)もいます。

「天水館」がなくなるので自立していた“尼~ず”は卒業を宣言していたものの、結局は仲間同士で集まっていることに蔵之介は呆れ顔を見せます。

月海はクラゲの飼育道具を取りに久々に「天水館」を訪れますが途中で、蔵之介から弟の修(工藤阿須加)からのプロポーズについて聞かれると、突然の告白で頭の整理が追いついないので返事は保留にしたと答えます。

ひっそりとしている「天水館」で道具を持って帰ろうとするとそこにカイが現れ、月海にあのままデザイナーを辞めてしまっていいのか?と問いかけ立ち去っていきます。

同じ頃、デベロッパーの稲荷翔子(泉里香)は佐々木公平(安井順平)は、カイが「天水館」から手を引き、お目当の土地を買い取ることができたと思いきやここにきて、これまで協力的だった政治家の鯉淵慶一郎(北大路欣也)が再開発の見直しを考えていることがわかります。

事実確認のために、鯉淵家を翔子が訪れると慶一郎は反対派が無視出来なくなり再開発計画は見直すことになったと正式に伝えます。これまでの努力が水の泡になり翔子は呆然となります。

”尼~ず”が全員集まった所で蔵之介はファッション業界で通用するスキルを磨くため、一からファッションの勉強をしたいこと、そのために、自分たちのファッションブランド「ジェリーフィッシュ」を解散することを告げます。

せっかく自分たちで頑張ってドレスを作ってきたこともあり月海は、”尼~ず”のみんなが着たいと思う服を制作して、それを着て最後のショーを行なうことを提案します。

ファッションショーを開催するためのコンセプトは、月海が大好きな形を変えるクラゲからインスピレーションを得た「変態」に決定しますが、ドレスを作る制作費がないことが判明します。

そこで、”尼~ず”は最後の頼みの綱である売れっ子BL漫画家の目白先生に直談判すると、目白先生は蔵之介たちが前にやったショーのようなものを再現できるなら生地代は出すとメッセージを寄こします。

”尼~ず”達も未だ姿を見たことのない目白先生が前のショーを見ていたことに彼女達は驚きを見せます。

帰宅後、修は兄の蔵之介も自分と同じように月海のことを好きなっていることもあり、誰も傷つかず、一緒に3人で暮らせたら楽しいだろうなと語りかけます。

修の言葉を聞いた蔵之介も、それができたら、父の愛人だったこともあり蔵之介から離されてしまった母のリナ(若村麻由美)と暮らせたかもしれないとつぶやきます。

今でもリナのことを恋しいと思う蔵之介の気持ちを察した修はリナに会いたいかと尋ねると、蔵之介は自分達が作ったクラゲのドレスを買ってくれただけで満足だと答えます。

クラゲという言葉に反応した修は、蔵之介達が開くショーを水族館で開催するアイデアを思いつき、早速、交渉に向かいに行きます。

ただし、急なショーの提案に各地の水族館側も難色を示しますが、たまたま修を見かけた水族館の女性が声をかけます。

この女性は水族館の館長で以前、修に助けられたことがあり、そのお礼として水族館を無料で貸してくれることになります。

海月姫の10話の重要人物は?

芳根京子

本作の主人公・倉下月海役で出演。月海は幼い頃に見たクラゲに魅了され、クラゲを愛することが趣味になるが、周りからはその趣味が理解されず疎外感を感じる少女時代を過ごしてきた。

しかし、東京に上京して男子禁制のアパート「天水館」で自分と同じように趣味の世界に生きる“尼~ず”と出会うことで仲間として迎え入れられる。

また、オタク女子で「天水館」に閉じこもっていた月海は蔵之介と出会うことでデザイナーとしての才能を開花させることにもなる。

瀬戸康史

政治家の息子として生まれながら女装を趣味する風変わりな青年・鯉淵蔵之介役で出演。自由奔放に生きているように見える蔵之介だが、父の愛人だった母と幼き日に別れる辛い体験をしている。

最初は、オタク女子と月海を軽蔑していた蔵之介だが次第に彼女の内面の純粋さに惹かれるようになる。

滝藤賢一

月海達が住む「天水館」で住む・BL漫画家の目白先生役で出演。対人恐怖症に加えて夜行性ということもあって、他の「天水館」の住民とは部屋のドア越しに「ご託宣」という紙に書いたメッセージのやり取りをするなどその素顔はベールに包まれていたが最終回で正体が実は男性であることが明かされる。

海月姫の10話(最終話)のネタバレ&感想!

ショーに向けて作業する中で、蔵之介の家の運転手・花森よしお(要潤)はまやや(内田理央)とばんばさん(松井玲奈)にうっかり蔵之介の正体が男であることを話してしまいます。

男子禁制の「天水館」に男を入れていたことにまややとばんばさんは狼狽しますが、ショーに向けてことを荒げたくないので、この件は隠しておくことにします。

みんな努力の甲斐もあってついにドレスが完成して、「ジェリーフィッシュ」最後のショーの日がやってきます。

キレッキレのMCで花森が会場を盛り上げると、まややと蔵之介が華麗に服を着こなし颯爽とランウェイを歩くと、蔵之介は母のリナが会場の客席にいることに気がつき動揺して倒れこんでしまいます。控え室で目を覚ました蔵之介は心配する仲間達に久々に母と会ったことを伝えます。

蔵之介が動けないので、今度は自分達が助ける番だと月海は力強く宣言して、蔵之介の代わりに”尼~ず”達がドレスに着替えモデルとしてショーのランウェイに現れます。

最初は緊張から自信なさげだった彼女達ですが、最終的には堂々としてランウェイウォークを披露して会場のボルテージを上げます。

華々しいショーのランウェイを歩きながら月海は、「女の子は大きくなったらキレイなお姫様になれる」という母の言葉を夢見心地になりながら思い出すのでした。

気を利かせた修はリナを連れて蔵之介がいる控室にやって来ます。実はリナは蔵之介の父・慶一郎の立派になった蔵之介を見てやってほしいという計らいでショーに招かれていました。

幼き日に別れて以来、やっと蔵之介に会えて親子水入らずの時間を過ごした2人は抱きしめ合い頬から自然と涙が溢れるのでした。

母の再会でエネルギーを充填した蔵之介は真っ白なタキシードで姿で登場して月海の手を引いて舞台に現れます。

その瞬間、振り向きざまに蔵之介は月海に「愛してる」という言葉を贈ります。同じ女性を愛した弟に遠慮していた蔵之介が初めて月海に愛の言葉を伝えたのでした。

その様子を見ながら修は、兄と月海の絆の強さを感じ諦めがつき晴れ晴れとした気分になり、ショー終わりに月海の元を訪問して、リナから伝言されていた「蔵之介が大切に思っている人がいるのなら、私の分まで蔵之介を愛してあげて」という言葉を残して立ち去って行きます。

ショーも無事に終了して”尼~ず”と蔵之介が「天水館」で打ち上げを楽しんでいると、そこにカイが現れます。

カイは強引な仕事が会社の役員達からも反発を受け社長職を追われてしまい、退職金代わりに「天水館」のオーナーになりここを拠点に「ジェリーフィッシュ」のブランドを支えると宣言します。

もう「天水館」も「ジェリーフィッシュ」も諦めていた蔵之介は戸惑いを見せますが、服を作る気満々な”尼~ず”はブランドをもっと魅力的にするためにファッショの勉強のための留学するんだろと、蔵之介の挑戦を後押しします。

最後に、蔵之介は今まで隠ししていた自分が男だということを告白しますが、まややとばんばさんの心配をよそに、他の”尼~ず”はすでに蔵之介が男だということを知っていて蔵之介を仲間として受け入れていました。

蔵之介の告白に呼応するように目白先生(滝藤賢一)が現れ、これまでベールに包まれていた素顔を見せます。

目白先生の正体は男で、BL漫画ということもありてっきり女性だと思っていた”尼~ず”は唖然とします。

実は目白先生は「天水館」の管理人の千絵子(富山えり子)に一目惚れして、他の男が千絵子に近づかないように「天水館」を男子禁制の場所にしていたのでした。

「ジェリーフィッシュ」を巡る喧騒もひと段落して、蔵之介と2人きりになった月海は、あなたに出会ったからこれまで傷つくのが怖くて開けられなかった扉を開けて、今まで知らな世界を見れて良かったと感謝の気持ちを話します。

続けて、月海はこれからは遠くに離れる蔵之介を頼ることはできないから「待っていません」と言い、「ジェリーフィッシュ」で服を作り続けるから、心置きなく勉強してきてほしいと蔵之介にエールを送ります。

言いたい事を伝え終わった月海は蔵之介にキスをして、驚く蔵之介に向かって「外国では普通のあいさつです」ととぼけます。

月海がますます愛おしくなった蔵之介は彼女を抱きしめるのでした。最終回の海月姫はヤキモキさせていた蔵之介と月海が結ばれるハッピーエンドの結末を迎えます。

特に、白いタキシードの蔵之介が月海に「愛してる」という伝えるシーンは最高にロマチックなシーンで、胸キュンしたと人も多いと思います。

また、これまで正体を隠していた目白先生が男で登場する場面はビックリで、予想外の配役(滝藤賢一)の妙もあって王道のストーリー展開の中のサプライズで笑わしてくれます。

ドラマ全体の感想としては、漫画原作ということもあり登場するキャラクターは大げさな言動もあったりするのでしたが、出演者達が振り切った演技をしているのが良かったです。

オーバーアクション気味な演技をすることで漫画ならではの世界観にうまくリアリティを与えいて、そこが楽しめました。

出演者の中でも、主演の芳根京子は朝ドラなどのオーディションを勝ち抜いたこともあり芸達者なところ見せていました。

特に、どもりがちな月海のセリフや猫背気味のがに股歩など細いところまで月海というキャラを作り込んでいるところが素晴らしかったです。

彼女がドラマの中心にいることで、他の出演達の良さもうまく引き出しているように見えました。

そして、やはり、兄弟で1人の女性を争うという3角関係を月9で描いてくれたところも、やっぱり王道の恋愛ドラマって面白いと改めて思わせてくれました。

海月姫 10話(最終話)のみんなの感想

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