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海月姫の再放送や見逃し配信は?第9話のネタバレあらすじ、感想まとめ!

東村アキコの人気漫画を朝ドラ「べっぴんさん」でヒロイン役でお馴染みの芳根京子主演でドラマ化した海月姫の第9話のあらすじ、物語のキーキャラクター、見逃し配信など気になる情報をわかりやすく紹介します。

海月姫の再放送の予定は?

作品の第9話は「TVer」「FOD」の無料配信サービスで 2018年3月19日19時59分まで視聴可能です。

また、「FODプレミアム」では放送終了の全話視聴可能です。

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海月姫の9話のあらすじ

「天水館」を買収の危機から救うために倉下月海(芳根京子)は、実業家カイ・フィッシュの所に行くことを決意します。

しかし、鯉淵蔵之介(瀬戸康史)や「天水館」の仲間・“尼?ず”がテレビで月海に帰って来いと訴える姿を見た月海は痛いほど仲間の気持ちが伝わり、覚悟を決めたはずなのに心が揺れ動き涙が自然とこぼれます。

月海の動揺する姿を見たカイ・フィッシュ(賀来賢人)は戻りたければ戻ってもいいが、その場合は「天水館」はデベロッパーの手に渡り“尼?ず”は離れ離れになると告げます。

帰りたい気持ちが強まった月海ですが、「天水館」を守るためにカイの元を離れるわけには行かないのです。

セレクトショップを展開するカイの専属デザイナーとして働くことになった月海は白いシャツに着替えさせられ、カイに雇われた他のデザイナーたちが集まるサロンに連れて行かれます。

最新の流行ファッションに身を包むオシャレ女子達から月海はドレスのデザイン画を見せて欲しいと頼まれます。

月海がデザイン画を見せると、凝ったデザインの月海のドレスは大量生産が難しく、カイが求める利益になるデザインではないとダメだしされます。

仲間と頑張って作り上げたデザインをゴミにすぎないと言われた月海は珍しく怒りを露わにして今の発言を訂正するように求めますが、見るに見かねたカイの秘書・ファヨン(伊藤ゆみ)が外に連れ出します。

ファヨンは売れ残りの服が山のように積まれた月海に姿を見せ、これは全てを燃やしてしまうのだと言います。

売れ残りを安く売ると、消費者は次から定価では買ってくれないので売れ残りは処分する大量生産・大量消費のファッション業界のリアルを伝えることで、この業界で理想を求めることの虚しさを月海に教えます。

その頃、月海の行方がわからない蔵之介と弟の修(工藤阿須加)は彼女の居所を調べるために鯉淵家の運転手・花森よしお(要潤)と杉本(浜野謙太)に協力を求めると、杉本はカイが来シーズンのコレクションのためのモデルオーディションを開催する情報をゲットします。

女装した蔵之介は早速、オーディション会場にモデルとして潜入して月海の居場所のを探り始めます。

一方で、これまで親の仕送りに頼り自立していなかった“尼?ず”ですが、メンバーのジジ様(木南晴夏)の今自分たちがやるべきことは一人ひとりが自立することだという言葉に従いそれぞれが職探しを始めます。

月海を探している蔵之介は、修に頼まれて月海を探す手伝いをすることになった稲荷翔子(泉里香)とオーディション会場で鉢合わせすることになります。

海月姫の9話の重要人物は?

伊藤ゆみ

カイ・フィッシュの秘書・ファヨン役で出演。言葉少なくミステリアスな秘書のファヨンだがカイに好意を寄せているようで、月海を大切にするカイの姿にジェラシーを覚えたり、月海の気持ちを汲んで“尼?ず”の所に帰れるようにしてあげるなどクールだけでなく優しさも併せ持つキャラクターである。

海月姫の9話のネタバレ&感想!

オーディション会場でカイが滞在ホテルするホテルの場所を聞いた蔵之介はすぐさまホテルに乗り込むとそれはトラップでカイも月海も不在で、代わりに秘書のファヨンが待ち伏せをしていて、蔵之介に無駄なことはやめて帰るように言います。

月海奪還を諦めない蔵之介は会話の流れの中でファヨンがカイに好意を寄せていることを見抜き揺さぶりをかけます。「天水館」に戻った蔵之介は、”尼~ず”が自立のために仕事を始めたことを知ります。

社会に出て働いた経験のない”尼~ず”は世間の冷たさに打ちのめされることもありますが、それでもめげず、月海が安心して「天水館」に帰ってこられるように頑張って働き続けます。

クラゲのドレスを否定された月海は、ファヨンから新しいデザインを考えるように言われますが、最新のトレンドに疎い月海は売れる服のデザインが思いつかず苦戦します。

しかし、仲間のことを考えているうちに、”尼~ず”のみんなが着てみたいと思う服をモチーフにした服のデザインを考え始めます。

月海をカイの拠点のシンガポールに連れて行くためのパスポートの完成の日を迎え、蔵之介、修、”尼~ず”は月海を奪還するにはこれしかないと都内のパスポートセンターに張り込みを続けます。

そして、月海を見つけたと思いきやそれはカイが送った偽物で罠に引っかかった蔵之介達は月海を見逃してしまいます。

探せど探せど月海を見かけた人が見つからず諦めかけたその時、月海にクラゲの絵を描いてもらった少女を発見して、月海は成田空港に向かっていることがわかります。

すぐさま成田空港に向かうはずが、道が渋滞していることもあり運転手の花森は無理だと言いますが、前髪をあげて素顔をさらけ出したバンバさん(松井玲奈)が脳をフル回転させ、最短で成田空港に到着するルートを導き出し、蔵之介にその方法を伝えます。

シンガポール行きのフライトに間に合った蔵之介は空港の職員に月海を呼び出すように頼みますが、それはできないと拒否されしまい、飛行機は飛び立ちます。月海を逃してしまった蔵之介が落ち込んでいると遅れて空港に修がやってきます。

みんなが頑張ってくれたのに月海を捕まえられなかったことを蔵之介が謝ると、そこに、月海が現れます。

飛行機が出発する間際、ファヨンは月海の才能はカイの経営哲学とは相反し、カイの所ではなく月海は仲間達と一緒に才能を磨くべきだと感じ、カイの命令に逆らい飛行機から降ろしてくれました。

思いがけない月海の登場に恋人の修は涙を流し彼女を抱きしめます。ただし、兄の蔵之介は月海が帰ってきたの嬉しいが、自分も月海を好きになっていることもあり修と月海の親密な様子に複雑な表情を見せます。

「天水館」に月海が帰還しますが、買収は決定的になり、働くことで自立への道を見つけた”尼~ず”もこの場所を出る決意を固めます。

”尼~ず”が最後の晩餐を楽しむ中、修は内緒で蔵之介の実母・リナ(若村麻由美)にミラノで会ったことを伝えます。

幼い時、蔵之介は父の愛人だった母と別れてしまい、そのままリナの居場所は知らないまま大きくなっていました。

弟が母に会っていたこと知り、蔵之介が驚きの表情を見せる中、ミラノで作った月海が大好きなクラゲをデザインした結婚指輪を取り出した修は膝をつき月海にプロポーズします。突然の告白に月海の頭が真っ白になり、返事はすぐに出せません。

翌朝、”尼~ず”がアシスタントをすることもあるBL漫画家の目白先生に「天水館」を離れ旅に出ると手紙を渡すと目白先生は「さよなら”尼~ず”」という返事を返します。

これまでの月海を巡って蔵之介と修という三角関係だったのに対して、新たにカイも月海に好意的な感情を持ってより月海を取り巻く環境が複雑になります。

いろんなタイプのイケメン俳優が一人の女性を取り合うという王道の恋愛ドラマというのが海月姫の魅力で、月9の伝統を引き継いでいる作品と言えます。

また、ニートで外に出て働くということをしなかった”尼~ず”が仲間の月海がカイのところに旅立ったことで自立して働き出すところも、前に進んでいこうとポジティブなエネルギーを与えてくれる場面です。

月海はファヨンの助けもあって蔵之介達のところに帰ってきますが、カイは月海を諦める気はないようで、この先も単純なハッピーエンドは行かず、波乱の展開が続きそうで次回も非常に楽しみです。

海月姫 9話のみんなの感想

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