朝ドラ女優の芳根京子さんが主演を務める月9ドラマ「海月姫」。
東村アキコさんが描く漫画が原作で、220万部を突破している人気作の実写化です。オタク女子が繰り広げるラブコメディに目が離せません。
そんな海月姫の第1話のあらすじや再放送の情報などをまとめました。
海月姫の再放送の予定は?
海月姫の第1話の再放送の予定はまだ発表されていません。
フジテレビはドラマ放送期間中に見逃しの再放送をすることがありますが、まだはっきりとは決まってないようです。
今後の予定に注目です。
※2018年1月17日時点
海月姫の1話のあらすじ
生粋のクラゲオタクである倉下月海(芳根京子)は、部屋で目を覚ますと、隣にイケメン男子がパンツ一丁で寝ていました。
男子に免疫のない倉下月海は慌てて飛び起き、なぜ男子が隣で寝ているのか回想を始めます。
実はこの男子とは昨晩出会ったのですが、そのときは女装をしていて、てっきり女子だと思い込んでいたのです。
女装男子の名は鯉淵蔵之介(瀬戸康史)。女装男子との出会いがクラゲオタクの倉下月海の運命を大きく変えていくのでした。
海月姫の1話の重要人物は?
倉下月海(芳根京子)
鹿児島から上京して来たクラゲオタク。母から、大きくなったら誰でも可愛くなれる魔法をかけてもらえると言われて育ったものの、オタクが集まるシェアハウスで地味な生活を送る。
鯉淵蔵之介(瀬戸康史)
政治家の父を持つ女装男子。女装していることは父には内緒にしているようで、大人数でわいわい遊んだこともなく、どこか寂しげな印象。
鯉淵修(工藤阿須加)
鯉淵蔵之介の弟で、ドレスアップした倉下月海を見て一目惚れする。実はオクテで女性と話すのが苦手。
海月姫の1話のネタバレ&感想!
倉下月海が鯉淵蔵之介と出会ったのはペットショップに展示してあるクラゲが入った水槽の前。
倉下月海はしばしばミズクラゲを見に来ていたのですが、ミズクラゲの天敵であるタコクラゲが一緒に入っているのを見つけます。
このままじゃミズクラゲが食べられてしまうと焦った倉下月海は、ペットショップの店員に伝えようとしますが、男性との会話に慣れていないため、気持ち悪い振る舞いをして全く伝わらず、店を追い出されてしまいます。
そこをたまたま通りかかったのが女装した鯉淵蔵之介でした。女の子に暴力をふるっちゃダメだよと店員につぶやき、倉下月海に何があったのかを聞くと、クラゲのことを話しました。
それを聞いた鯉淵蔵之介は、じゃあそのクラゲを買っちゃおうと言ってお金を出して倉下月海にプレゼントします。
これがきっかけで倉下月海が住むシェアハウスを訪れ、そのまま泊まっていったのでした。
シェアハウスには他にもオタク女子が住んでいて、男子禁制の部屋に連れ込んでしまっていることがバレるとややこしくなると思い、女装させてすぐに追い出します。
ところが、鯉淵蔵之介は女装してたびたびシェアハウスを訪れるようになります。
鯉淵蔵之介は倉下月海を渋谷へ誘いますが、倉下月海はおしゃれ人種が苦手で、渋谷に着くなりすぐに帰ってしまいます。
それを見た鯉淵蔵之介は、せっかく女に生まれたんだからおしゃれしたり恋したりしないともったいないと言って、鯉淵蔵之介の自宅に連れて行きます。
鯉淵蔵之介の自宅は、父が政治家のため大豪邸で、ドレスルームがあり、そこで倉下月海をおしゃれに変身させました。
ところが、見慣れない自分の姿にすぐ飛び出してしまいます。そのとき、鯉淵蔵之介の弟の鯉淵修(工藤阿須加)とぶつかります。
鯉淵修はその瞬間に一目惚れしてしまい、鯉淵蔵之介はそれに気付いて2人をくっつけようと画策します。
まず、倉下月海が忘れていった私服を鯉淵修に届けさせます。
ところが、あの時とは違うダサい格好のせいで、鯉淵修は倉下月海だと気付かず、気持ち悪いと言ってそそくさと立ち去ります。
数日後、今度は鯉淵蔵之介が倉下月海を水族館に誘い、鯉淵修を運転手として同行させます。
この日は倉下月海はおしゃれな格好をしていたので、鯉淵修も倉下月海だと認識していて、緊張のあまり無言になってしまいます。
鯉淵蔵之介に何か話せよと言われると、「この前は忘れていった荷物を直接渡せずすいませんでした。」と話します。
鯉淵修は直接会えなかったという意味で言ったのですが、倉下月海は、直接手に触れてもらえなかったことを言っているんだろうと、拒絶されたことをがっかりします。
しかし、水族館で徐々に距離を縮めていくことになります。
ところが、それを見ていた鯉淵蔵之介も何やら今までに抱いたことのない感情を覚えたようでした・・・
1話はここで終了ですが、今まで男子とは無縁だった倉下月海がどのように成長していくのか楽しみです。
瀬戸康史さんの女装の完成度が高いのにも驚きましたが、ひょっとすると倉下月海のことを好きになってしまうのではないかとドキドキです。
来週も楽しみですね。
海月姫 1話のみんなの感想
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海月姫のドラマ化楽しみにしていました。画の色彩が凄くきれいでした。クラゲの白と青が基本で描かれているのかな。蔵之介の女装も可愛いです。月海の普段の姿と美しく変身したギャップも見逃せない。ただ、月海の早口なセリフが少し残念。石原さとみバリの早口セリフを期待したいです。そうすれば、もっと面白いだろうと思います。
瀬戸くんの蔵子姿は思ったより可愛くていい感じでした。シュウシュウが弟という設定になっていて驚きました。今後、この設定がどう生きていくのか楽しみにしています。おしゃれ人間が恐ろしい尼ーズ達の日常と、不本意ながらおしゃれ人間に変身されられる尼ーズたちの奮闘も楽しみです。
漫画のファンも唸らせるキャスティング!原作に忠実なキャラクターを演じており、元々の原作ファンとしては嬉しかったです。瀬戸康史さん演じる蔵之介は女性も憧れるほどの可愛さ。登場のたびに魅了されます。どんな女性でもコンプレックスはあるけれど、男性と違ってメイクや服で可愛くなれる。魔法にかけられたように主人公が変わるシーンは現代版のシンデレラのようでした。
まず、海月姫第1話については、芳根京子さん演じる倉下月海が原作のイメージとぴったりでした。また、瀬戸康史さん演じる鯉淵蔵之介の女装姿が衝撃的でした。そして、鯉淵蔵之介が尼~ずたちに肉を渡すシーンが印象に残りました。
今回、ドラマが始まるということで予習の意味を込めてマンガも読みました。話のあらすじはマンガとほぼ同じですが、キャストのイメージが若干違うな~と感じました。また、オタク仲間の会話ではぼそぼそと話したり早口で話したりするので聞き取れないことがあり残念でした。とはいえ、難しく考えずに観られるドラマなので今後も楽しみにしています。