深田恭子&松山ケンイチが主演を務めるドラマ隣の家族は青く見えるの第3話の気になるあらすじ、ドラマの中で印象に残った場面やキャラクターについて解説していきます。
隣の家族は青く見えるの再放送の予定は?
ドラマの第5話の再放送及び「TVer」「FOD」の無料配信サービスも終了していますが、「FODプレミアム」では放送終了の全話視聴可能です。
隣の家族は青く見えるの5話のあらすじ
夫・五十嵐大器(松山ケンイチ)の支えもあり妊活中の奈々は、タイミング法から人工授精へのステップアップを決断します。
そのため、職場であるダイビングスクールにシフトの変更を申請しますが、上司の倉持充(寿大聡)からは、他のスタッフから苦情が出るので急な変更はあまりしないでほしいと忠告されてしまいます。
一級建築士の広瀬渉(眞島秀和)は、ついに三沢建築事務所からの独立することを決意します。
同僚で渉のことを慕う長谷部留美(橋本マナミ)は、同性愛者である渉のことを中傷する怪文書が出回ったことは誰も気にしていないと、会社を辞めようとする渉をなんとか引き留めようとします。
すると、渉はむしろあの事件があったから、独立するか会社に残るか迷っていた自分の背中を押してくれたと前向きな気持ちの独立であることを伝えます。
幸せな家庭を世間にアピールすることに生きがいを感じる小宮山深雪(真飛聖)は、リア充代行サービスを使って、世間的には充実した日々を過ごしているように見せていましたが、サービススタッフが帰ると虚しさを感じるのでした。
一方、失職中の夫・真一郎(野間口徹)は、世間体を気にする妻の深雪に言われて働いているように見せかけるため、スーツの姿のまま家を出ていつものように図書館で時間をつぶしていました。
そんな真一郎は、図書館の敷地内でダンスの練習をしている子供達の中に長女の優香(安藤美優)が混じって一緒に練習していることに気づきます。
亡くなった前妻の子供を引き取ることを決断した川村亮司(平山浩行)と別れることになった杉崎ちひろ(高橋メアリージュン)は、彼の息子・亮太(和田庵)が名古屋から上京すると気まづいこともあり、「コーポラティブハウス」の住民たちにあいさつ回りをしていました。
ちひろの本当の気持ちを知っている奈々は彼女にこのまま亮司と別れてしまっていいのかと問いかけますが、亮司が何も言ってこないから仕方がないと、ちひろは切ない気持ちを吐露するのでした。
ある日、深雪の元に学習塾から優香が来ていないと連絡が届きます。実はこの時、優香は怪我をした子の代わりにダンスオーディションの臨時メンバーとして参加していたのでした。
そんな事情も知らない深雪は、次女の萌香(古川凛)を奈々の所に預けて優香を探しに行きます。
子供を預かることになった奈々ですが、ジュースをこぼしたり泣き出したりする萌香の扱いに苦戦していると、夫の大器が帰宅します。
おもちゃメーカーに勤めて子供が大好きな大器は、泣いていた萌香とすぐに打ち解けて楽しそうに遊ぶ姿を見て、奈々の顔からは笑顔が溢れるのでした。
隣の家族は青く見えるの5話の重要人物は?
野間口徹
小宮山真一郎で出演。劇中で登場する真一郎は、度重なる単身赴任と出張もあって、このまま会社にいても仕方がないとと退社してしまいます。
しかし、退社のタイミングが引越しの直前で家族に相談しなかったこともあり、妻の深雪からそのことを責められます。
また、夫が失業中であることを隠したい妻の命令もあり、会社に行くふりをして図書館で過ごす姿はサラリーマンの悲哀を感じます。
隣の家族は青く見えるの5話のネタバレ&感想!
幸いなことに優香は無事に帰宅しますが、行方不明になり心配させたことで怒り心頭の深雪はどこに行っていたのかと問い詰めます。
追い詰められた優香を助けるため、真一郎は自分が優香を連れ出したと嘘をつきます。真一郎は優香が楽しそうに踊る姿を見て、妻は反対するであろうが娘が本当にやりたいことをやらせたいと思っていたのでした。
朔が働くバーに留美がやってきます。留美は施設育ちで学校は中学までしか行っていない生い立ちなど調べ上げ、朔は渉には相応しくないと渉と別れるように促すために朔の元を訪れたのでした。
検査の結果、今回も妊娠していないことがわかり奈々が気落ちしていると、妊娠中の義理の妹・琴音から緊急の連絡がきます。
琴音は急な陣痛がきて大変な状態になっていますが、両親とは連絡がつかず、すがる気持ちで奈々に助けを求めていたのでした。
奈々が琴音に付き添う形で病院に行き、帝王の切開の結果、母子共に大事に至らず赤ん坊が産声をあげます。急いで駆けつけた五十嵐聡子(高畑淳子)たちは、念願の孫の誕生に喜びを爆発させます。
しかし、妹の出産に喜びを見せるものの、妊活がうまくいかない大器と奈々の表情はどこから複雑な気持ちを抑えきれないのでした。
すると、聡子がその様子に気づき、大器に奈々が子どものことで辛い思いをしているのではと聞いてきます。聞かれたので大器は、実は自分たちが不妊治療をしていることなどを打ち明けます。
この話を聞き、これまで一人で張り切って奈々にプレッシャーをかけてきた聡子はしょんぼりするので、大器は自分たちのことをそっとして見守ってくれるように頼みます。
帰り道、落ち込んでいた奈々ですが、気持ちをリセットしたその日に琴音の出産に立ち会えて良かったと語り、さらに続けて、私は妊娠できないわけじゃなく、まだ妊娠していないだけだと思うようにしたと気持ちを切り替えて前に進んで行く決意を語ります。
その頃、家を出ようとする、ちひろを亮司が車で送ろうとすると、見つめ合った2人は気持ちが高ぶり、激しくキスをするとそのままベッドインします。
ベッドでもつれあうちひろと亮司ですが、突然のインターホーンの音がするので、亮司が家のドアを開けるとそこには息子の亮太の姿があります。
祖母に迷惑をかけたくない亮太は予定を早めて亮司の家へとやってきたのでした。「コーポラティブハウス」に住む様々な住民たちの人間模様が描かれる「隣の家族は見える」5話では、これまで失職したことで妻に責められ何も言い返すことができなかった真一郎がこれまでは違う姿を見せます。
母の意向もあって長女・優香は受験のために塾に通っていますが、優香が好きなのは母に黙ってやっているダンスでした。
真一郎は、優香が受験勉強が本当に望んでいるのかと妻に問いかけます。これまで、家族に黙って会社を辞めるなどダメな夫にも見えた真一郎ですが、彼なり娘たちが幸せに行きてほしいという気持ちがストレートに出ていて父としての優しが垣間見れるシーンになっています。
一方、別れるはずだったちひろと亮司ですが、結局は別れないで元の鞘に収まると思いきや、予定を早めて前妻の息子の亮太がやってきます。
亮太のことは知っていましたが、直接彼に会うのは初めてのちひろはベッドインしたままの下着姿で恥ずかしそうな様子を見せます。
思いもかけない形で現れた亮太ですが、亮司とちひろの関係は知っているようで、父が母とは別の女性と恋人関係でも平然としてた様子を見せます。
これから、一緒に住むことになるちひろ・亮司・亮太の関係がどのようになっていくのか興味をそそられます。
隣の家族は青く見える 5話のみんなの感想
Submit your review | |